試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2019/9/23(月) 12:00〜

レギュラー戦

チームロゴ相模ブルーバッズ
チームロゴ当麻田野球部
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 相模ブル… 0 1 2 1 3 7
チームロゴ 当麻田野… 0 1 0 1 0 2

-

HR

-

コメント

【第37回相模原市市民軟式野球(学童の部)・4回戦】
市民戦4回戦は、強豪のブルーバッズさん。勝てばベスト8となる一戦で、選手の皆はバッズとの対戦を楽しみにしていましたね。

試合開始前から台風17号の強い風が吹き続いており、この風の中、落ち着いてプレーできるかなぁとコーチ陣はドキドキしていましたが、そんな不安を選手の皆は感じさせないハツラツとしたプレーをしてくれました。
以下、試合模様です。

【1回表:守備】
●初回、ブルーバッズの攻撃。先発の郁弥はいきなりピッチャー返しの強打で、打球を足元に受けてしまいました。さらに強風の中、雨も降り始めましたが、郁弥は慌てることなく次のバッターをセカンドゴロに打ち取りました。
●続くバッターは四球、さらにワイルドピッチで1アウト2、3塁のピンチ。ここでもクリーンナップをサードゴロ、三振に打ち取って初回を無失点の上々の立ち上がりを見せました。
★セカンド隼一、サード真人、ファースト琉雅の確実なプレーもピッチャーを安心させました。

【1回裏:攻撃】
●2番雄大が3ボール1ストライクからの5球目をナイスセンター返しでヒット!
しかし、スナップのきいた速球を投げる相手好投手の前に、三振や内野ゴロで先制点ならず。

【2回表:守備】
★先頭バッターの滞空時間の長い高々とあがったレフトのフライ。打球は、ライトからサード方向へ吹きぬける強風の影響で3塁線よりに流されるが、やや後方を守っていた翔汰が走って走ってグローブの芯でうまくキャッチ!すばらしいキャッチングで、ファインプレーでした。
●続く、バッターはセンター前で出塁すると、盗塁で進塁され、サードゴロの間に1点を先制される。しかし、後続はピッチャーゴロに打ちとって最少失点で切り抜けることができました。

【2回裏:攻撃】
●1アウトから翔汰がデッドボールで出塁。続く琉雅の時に2塁への盗塁を決める。
★2アウト2塁となって、バッターは悠人。初球の厳しい球を見逃してストライク。2球目はボール。しかし、今日の悠人は積極的に振りにいっていましたね。ファールでねばってだんだんタイミングをつかんでくると8球目をライト線への2ベースヒット。これがタイムリーとなって1対1の同点に!

【3回表:守備】
●先頭バッターにレフト前ヒットを打たれてノーアウトのランナー。しかし、後続の2人をセカンドゴロ、サードゴロに打ち取って2アウト3塁。
●なんとか踏ん張ってゼロにおさえたかったものの、相手4番に右中間を破られるタイムリー2ベース。さらにワンバンがベースにあたる不運なワイルドピッチで2点差にされる。
★ここでいつもなら大量失点のパターン。しかし、郁弥はけん制やロージンでうまく間をとって、自分のタイミングで投げることができていました。後続をセカンドゴロに打ち取りました。また、セカンドの隼一は、前回の相武台ファイターズ戦での経験を活かして、同じグラウンドで同じ失敗をしてたまるものかと、積極的にゴロを取りに行き、ピッチャーを助けましたね。

【3回裏:攻撃】
●相手先発の好投手の抜群の制球で、2三振をふくむ3者凡退。

【4回表:守備】
●先頭バッターにライト線への2ベースで、この回もノーアウトランナーのピンチ。
その後、サードゴロで1アウト3塁から、相手バッターの好スクイズで追加点を許してしまう。
●しかし、ピッチャー郁弥は、今日はうまく気持ちをコントロールできていましたね。あんなところにバントを決められたら仕方ないと切り替えて、続くバッターをライトフライとピッチャーゴロに打ち取って、先発としてゲームを作ることができました。

【4回裏:攻撃】
★先頭の真人がバッティングカウントからの4球目をレフトオーバーの大きなあたりで、2ベースヒット!もう少し伸びていればスタンドインだったかもですね!
●ここで相手投手がギアをあげましたね。翔汰もファールでねばるものの、打球が前になかなか飛びませんでした。ただ、ワンバン気味の球がベースにあたって転がった間に1点を返すことができ、2点差に!
●バッターは琉雅。ランナーがいなくなったので、かえってリラックスした感じでした。うまくセンターへ打ち返してヒット!チャンスを作りましたが、後続が打ち取られました。

【5回表:守備】
●ピッチャーは真人にバトンタッチ。真人は今年1番か2番というくらい制球に苦しんだものの、弱気にならず一生けん命投げましたね。
★その頑張りに、守っている選手も真人を助けるべく集中しました。「まさと~!楽に楽に!」、「打たれていいよ~!」という声は、強風の音にかき消されることなくベンチまで聞こえました。
★特にすばらしいプレーが外野の選手から飛びだしましたね。
★一つはライト雄大。1アウト、3塁のピンチの場面。バッターの打球はセカンド隼一とファースト琉雅のちょうど間の一二塁間へ。二人とも打球をとりにいったものの、一二塁間をぬけてしまう。そして、1塁はがら空きの状態となったがライト雄大がゴロをとると、一塁にダッシュし間一髪でアウトを取りました!ナイス判断でアウトをもぎとって、ピッチャーを助けました。
★もう一つは、2アウト3塁となった直後の場面。1番バッターの打ったフライが、またまた風に流されてどんどん3塁線へきれていく打球。これをレフト翔汰があきらめずに追ってファールグラウンドでナイスキャッチ!皆の気持ちのこもったプレー、最高でしたよ!

【5回裏:守備】
●「この回、皆でつないでいこう!」と気合をいれました。碧斗がセンター前ヒットで出塁すると、代打の慎之介のときに2塁へ盗塁を決めました。そして、慎之介もしっかりとボール球を見きわめてフルカウントから四球を選びました。
●1アウト1、2塁のチャンスでバッターは郁弥。1ボール2ストライクからの4球目をセンターへ打ち返した打球は風で押し戻される。ワンバンかっ?と思われましたが、相手センターのダイビングキャッチの好プレーで進塁打ならず。
●最後はショートゴロに打ち取られてゲームセット。
くやしい敗戦となりましたが、選手一人一人がバッズとの試合に気持ちのこもったプレーを見せてくれました。
また、今年の6年生は気持ちを前面に出すタイプではないですが、この市民戦にかける思いは、4人の表情やプレーから感じることができました。
6年生はあと残り2か月。悔いのないよう、次の試合にむけてがんばりましょう!!

相模ブルーバッズのみなさま、本日は試合をしてくださって、ありがとうございました。

打者成績登録

この試合の打者成績はありません。

投手成績登録

この試合の投手成績はありません。

このページを共有する