試合結果詳細

【第39回相模原市スポーツ少年団野球大会】
ベスト８をかけた試合は、麻溝台ペガサスさんとの対戦。この試合はものすごい試合となりましたね！
スコアボードにはゼロが並ぶ、投手戦。チャンスは作るものの、お互いにかたい守備で一歩も引かない、意地と意地のぶつかり合い。先発した真人は５イニング92球の熱投。（いつもだったら球数で交代しますが、今日に限っては試合中に真人に伝えて、頑張ってもらいました。）

結局時間内では決着がつかず、タイブレークに！今年からタイブレークはノーアウト１、２塁からのスタートです。
ピッチャーは雄大にバトンタッチ！いきなりピンチで始まるので、雄大はド緊張だったようですが、最初のバッターを三振に仕留めました。
そして、ペガサスの４番バッターに左中間を破る２ベースを打たれると、ファーボールでピンチが広がる。ここで、ワンバウンドの球がそれてワイルドピッチになり、さらに追加点と思われましたが、キャッチャー哲太がすばやくボールを追いかけて、雄大もホームベースをカバーし、ホームでタッチアウトのビッグプレー！

その裏、１点ビハインドで同じくノーアウト１，２塁で攻撃がスタート！
２塁は隼一、１塁は雄大。ここで前の打席でレフト前ヒットを打っている悠人の打順。
初球はバントがファールチップ。
ここで、２人のランナーの足を信じてダブルスチールに切り替え！これが成功してノーアウト２、３塁の大チャンス！
悠人はファールでだんだんタイミングが合ってきていましたね。６球目をライトへうまく運んでヒットを放ち１対１の同点に！
そして、バッターは真人。再び２，３塁として２球目を真人は強打。センターへの大きなあたりがグラブをかすめてゲームセット！
なんとサヨナラ勝ちでベスト８にコマを進めました。
麻溝台ペガサスのみなさま、試合をしてくださりありがとうございました。