試合結果詳細

宣之の堂々とした選手宣誓で幕を開けた新人戦。春に続いてリトダンとの対戦。

【１回表】
　匠悟が四球で出塁後、２盗を決める。すかさず３塁をねらったが、牽制でアウトとなる。続く陸弥は三振。連は積極的に初球を打ちにいくも１塁ゴロ。
【１回裏】
　先発は宣之。先頭バッターに内野安打を許すと、盗塁、四球でいきなりのピンチに。そして、力強い速球でバッターを詰まらすも、１塁捕球ミスで先制点を与えてしまう。ついで、バント処理の間に追加点を与えたが、２ランスクイズのランナーをアウトにとる。
　その後、内野安打等でこの回５失点となるも、集中力を切らさずに後続を１塁ゴロと三振に打ち取り、３つのアウトをとった。
【２回表】
　宣之が６球目を捉えた打球はショート後方に落ちると思われたが、相手センターの好守備に阻まれる。
　善宣が死球で出塁すると、続く優平と隼が四球を選び、１死満塁のチャンス。ここで、元と崚が三振に倒れたが、積極的にバットが振れていたと思う。
【３回表】
　匠悟、陸弥が四球で歩くと、盗塁を決めて無死２・３塁。４番宣之がサードへの内野安打を放ち１点目をもぎとる！そして、相手守備のスキをついて宣之が２塁への好走塁！さらに相手守備がもたつく間に陸弥が一気にホームへ突っ込み２点目。相手の守備をよく見たすばらしいプレーでした。
【３回裏】
　２番手投手は善宣。久々のマウンドということもあったのか連続四球で失点。５人目バッターから三振を奪うが、６人目バッターに２ベースを打たれたところでタイムアップ。

　宣之６７球（３奪三振）、善宣２７球（１奪三振）。三振はいずれも初球がストライク。
　匠悟３盗塁。
結果は２－１０で負けましたが、春の２１点負けからは大きく前進した。これからはたくさん走って、キャッチボールやゴロ取り等の基礎練習をしっかりやって、どんどんうまくなっていこう！！