試合結果詳細

夏休み中に開催される北部大会の出場権をかけて、予選が行われました。
左投手秋元くんをどう攻略するかが課題でしたが、今回もどのバッターもタイミングがとりづらそうで、ヒット１本におさえられました。
それでも８個の四球を選び、好走塁もあって、後半に３得点をあげました。
守備面では、宜之が４回86球、5奪三振の力投。今日は内野・外野ともにゴロもしっかり処理できていたと思います。
一方で、走塁ミスもいくつかあり、加点できないもったいない場面があったので、今日の失敗を反省して、練習してうまくなりましょう！

以下、試合模様です。
【1回表】
●２アウトから3番匠悟が四球で出塁。
●4番宜之への５球目に、匠悟がけん制でひっかかるも迷わずセカンドへゴー！結果は、セーフ！
バッター宜之は、高々とショート後方へのフライでアウト。

【1回裏】
●先頭バッターが4球目をセンターへのやや強い当たり。栄規がナイスワンバウンドキャッチ。
その後、四球や盗塁でノーアウト1、3塁のピンチ
●3番バッターを見逃しで三振、4番バッターをショートゴロに抑えてツーアウト2、3塁。
●5番バッターが初球を強打。
ショート匠悟が飛びついてさわるもレフトへ。レフト圭悟が慣れないポジションにもかかわらず、しっかりキャッチしセカンドへスロー。2点を先制されるもバッターランナーを1塁にとどまらせた！
〈当麻田 0対2 二本松〉

【2回表】
●5番連はファーストフライ、6番元はファーストゴロ。7番栄規、ピッチャーゴロで三者凡退。

【2回裏】
●7番バッターがセンター前ヒット。8番バッターが四球。その後盗塁でノーアウト2、3塁のピンチ。
ここで９番バッターが3球目にスクイズ！！打球がピッチャーの正面に転がり、宜之がダッシュ。そのままキャッチャー連にトスし、タッチアウト！ワンアウト1、3塁。
●1番バッターはサードゴロ。サード喜宣からホーム連へ送球しタッチアウト！
この間、1塁ランナーは3塁に、バッターランナーは2塁に。
●2番バッターはセンター前タイムリーヒットで2点を追加される。
〈当麻田 0対4 二本松〉

【3回表】
●8番仁が四球。ノーアウトのランナー！
●9番優平への2球目がワンバンのワイルドピッチで仁が2塁に進塁。優平が四球で、ノーアウト2、3塁のチャンス。
●1番喜宣は空振りで三振、2番圭悟がファーストゴロにたおれる。
●3番匠悟はライト前へ強いゴロ。ヒットかと思われたが相手ライトの好送球で惜しくもライトゴロでこの回もあと１本が出ず。

【3回裏】
●この回から仁に代わって陸弥が守備。陸弥セカンド、ライト圭悟、レフト元に変更。
●５番バッターを三振、6番バッターをピッチャーゴロ、7番バッターを空振りで三振。三者凡退におさえ、流れが当麻田に！

【4回表】
●4番宜之はピッチャーフライ。
●5番連の打球は、ショートへの高いバウンド。ショートがキャッチするも悪送球で連は2塁まで進塁。
●6番元はデットボールで1アウト1、2塁。
●7番栄規は四球。1アウト満塁のビックチャンス。
●ここで３回から出場の8番陸弥が押し出し四球を選び1点をかえす。ここで相手チームがタイム。
●9番優平も押し出し四球で2点目を追加。なおも1アウト満塁。
●さらに1番喜宣も張り切って積極的に打ちにいったが、ボテボテのサードゴロ。サード⇒キャッチャー⇒ファーストのダブルプレー。
喜宣は打った後にしばらく打球を見てしまい、走塁が遅れた。スタートが良ければセーフのタイミングであった。
〈当麻田 2対4 二本松〉

【4回裏】
●8番バッターはファーストゴロであったが、9番バッターに右中間へエンタイトル2塁打。
●1番バッターの初球がワンバンでワイルドピッチ。ランナーは3塁に。しかし、バッターをファーストフライにしとめる。ツーアウト3塁。
●2番バッターはサードゴロ。ピンチを切り抜けたかと思われたが、優平がグローブに入った送球をはじいてしまいランナー生還。
●3番バッターにはファールでねばられた8球目をレフト前タイムリーヒットを打たれてしまう。
この打球をレフト元がしっかりゴロを処理し、ショート匠悟が中継、セカンド陸弥に送球できたが、バッターランナーは2塁セーフ。
●その後、ツーアウト2、3塁となり、5番バッターが振り逃げ。
ワンバウンドとなったボールを連がすばやくキャッチするも、飛び出した3塁ランナーを追いかけてしまい、3塁へ悪送球。この間に１点を追加されてしまう、もったいない失点となった。
〈当麻田 2対7 二本松〉

【5回表】
●2番圭悟が四球でノーアウトのランナー！
●ワンアウトとなり、4番宜之の初球に圭悟が盗塁成功！1アウト2塁。
宜之は６球目をレフト前ヒット！
圭悟がためらわずオーバーラーンでホームへ！3点目をあげる。
また、相手の守備の乱れから、レフトからの返球がホームへ緩やかに転がっている間に宜之は3塁まで好走塁！状況判断が出来たすばらしい走塁！
●8番連は、センターへのフライ。
少し浅めのフライではあったが、3塁ランナー宜之はリード地点で立ち止まって打球を見てしまったため、一旦3塁に帰塁。結局タッチアップできなかった。
●6番元は空振り三振に倒れ、ゲームセット。
〈当麻田 3対7 二本松〉