試合結果詳細

相原支部春季大会の第三試合。王者、南スターズ戦。
先発はキャプテン喜宣。７４球の力投もたくさん長打をうたれましたが、今までの試合で一番制球が良かったです！
打撃では匠悟が相手エースから意地のヒットを打ちました。

この春季大会３試合を通じて、相原支部３チームと比べて負けているところは、「守備」だなと感じました。基本的なゴロの処理や送球に差があるなぁと感じました。
試合では練習でやっていることがそのまま出てしまいます。練習でできていないことが試合で急にできるようになったりすることはありません。
つまり、日頃のキャッチボールから１球１球ていねいにやることがやっぱり大事です。１球１球意識してねらって、確認して、練習をやらないとうまくなりません。
悪いくせがつくと試合でそのまま出てしまいます。そして、仲間に迷惑をかけてしまいます。野球はチームスポーツです。自分が手をぬくとチームにも影響します。
とは言ってもなかなか長い時間を集中するのは難しいかもしれません。でも、監督、コーチ、役員、お父さんお母さんは君たちならできると信じています。
夏季大会に向けて少しでも差を縮められるよう、一生けん命練習しようね！
以下、この試合の模様です。

【１回裏】
●外野フライのエラーでノーアウト３塁のピンチ。
●続くバッターはライトへのフライ。ここで、圭吾がスーパープレーを見せました！
　ライトフライをキャッチしたのを見てランナーはタッチアップ。ここで圭悟がホームへ送球し、みごとにホームタッチアウトのダブルプレー♪
【２回表】
●元が四球を選ぶ。その後ワイルドピッチで２アウト２塁のチャンスも後続が凡退。
【２回裏】
●外野がワンバンヒットを後ろにそらしてしまったり、内野のハンブルやスタートが遅れてしまって内野安打にしたり、たくさん守りのミスがでて、失点につながってしまいました。
【３回表】
●相手ピッチャーがエースに交代。バッターボックスに立った選手の顔を見ていると、相手エースとの対戦を楽しんでいたと思います。
●独特のフォームから投げる球は打ちづらそうでしたが、匠悟が意地のショートへの内野安打を放つ。一生けん命走ってうばったヒットでした。