試合結果詳細

午前の葛輪さんに続いて、午後は久保ビクトリーズさんと練習試合をしました。夏季大会を想定したダブルヘッダーです。
この試合のテーマは「集中」でした。
この試合、先発の連が５回56球（１被安打、２四球）と抜群の制球で２勝目をあげましたが、この要因は何でしょうか？
そう、守備です！皆が集中力を切らさずにプレーした結果、なんとノーエラーの試合でした。アウトを確実にとることでピッチャーを助け、ピッチャーも気持ちが楽になって、さらにいい投球をしました。ノーエラーの試合って今年初めてじゃないかな！！
攻撃においても、集中力を切らさずに、次の塁を積極的にねらうことができていたので、５回の攻撃の９得点につながることができました。特に、２アウトから５点をとることができたことは、すばらしかったです。
また、派手ではありませんが、副キャプテン栄規が四死球によりすべての打席で出塁したことは、チームの勝利に大きな貢献となりました。

久保ビクトリーズの選手は、どの選手も元気があって、守備では大きな声を出していましたね。ビクトリーズの皆様、本日は試合をしていただき、ありがとうございました。選手たちの元気、見習いたいと思います！
以下、試合模様です。

【１回表】
●久々の左投手との対戦。初回の攻撃は元気なく三者凡退。
【１回裏】
●先頭バッターにセンター前ヒットを打たれる。続いて盗塁を決められたが、キャッチャー匠悟の送球は間一髪のセーフで、いい送球でした。
●１アウト３塁のピンチで、ワンバン投球となるも、飛び出したランナーをしっかり追い込んで、匠悟⇒優平⇒匠悟とつないでタッチアウトをとった。
【２回表】
●２アウト２，３塁のチャンスで、元が惜しいファーストライナー。当たりは良かった。
【２回裏】
●セカンド陸弥への低いライナーも、地面ぎりぎりでキャッチ。
【３回表】
●碧のいい打球もピッチャーゴロ。
●連のワンバンのセンター前ヒットと盗塁で２アウト２塁のチャンスも後続がキャッチャーフライ。
【３回裏】
●連、５球ファールでねばられるも見逃し三振をうばった。
【４回表】
●優平が四球を選んだのち、２つの盗塁を決めて、ノーアウト３塁のチャンス。
●このチャンスに圭悟がピッチャーへの内ゴロ。この間に１点を先制！！
【４回裏】
●サードへの強烈なライナーも、優平がグローブの芯でしっかりキャッチ！
　清五ジュニアーズ戦で同じようなライナーを弾いてしまっていたので、今回は汚名返上のすばらしいプレー♪
●４回を終わって１対０の投手戦。スコアをつけているコーチも手に汗握りました！
【５回表】
●２つの四球と盗塁で、ノーアウト２、３塁のチャンス。
●ここで陸弥がゴロを打ち、ピッチャーが１塁送球するも内安打！この間に２塁ランナー連も生還し、２点を追加！
●ノーアウト３塁で４番善宣が、右中間へのタイムリーヒット。
●１アウト２塁で圭悟の強い当たりもライトゴロ。この間に善宣がナイスランで追加点。
●栄規、元、仁が四死球で満塁のチャンスを作り、この後さらに加点。
★次の塁を積極的にねらった結果、ビッグイニングにすることができました。
【５回裏】
●全員が最後まで集中力を保ってプレーすることができ、ノーエラーで試合を終える事ができました。