試合結果詳細

只今より秦野タイマンズ監督の記者会見を行います。

司会進行は秦野まほろばテレビのオグ・ラショーターが行います。

オグ「それではケンシン監督より本日の総括をお願いいたします」

ケンシン「選手たちは私の思う試合運びをしてくれました。わがチームは大量点を取って余裕な試合展開というのは確率的に低く、守りから相手のミスや流れを変え、少しでも接戦に持ち込むことが勝利への近道と考えています。

初回はポンポンとアウトを取られたところから、タクが粘って出塁し盗塁からハセのライト前で１点というのはまさに流れを変える攻撃だったと思います。

一方１回ウラにエラーが連発してしまったことからの３点は痛かったです。ただこれが草野球であると自分の中では前を向きました。

３回には遠藤さんのヒットからユージの四球と流れが傾いたところで、青木がしっかり３塁打を打ってくれました。理想の２番だと思っています。痛かったのは後続が続かなかったことですね・・・

ここは最低限の仕事ということを監督が意識づけられなかったことに尽きます。

４回表については遠藤さんの気迫を感じましたし、カズマサの一つでも先にという走塁、運を活かしたショータ四球も監督しては胸が熱くなりました。

最後の仕上げで監督自ら凡ミスで同点となってしまったことは、心より皆に申し訳なく思います。一方これも何か意味がある事と捉え、次の試合に活かしたいと思います。以上です

オグ「それではケンシン監督、Ｘの投稿よりいくつか質問が来ているのでお答えいただけますか？」

ケンシン「はい」

オグ「今の気持ちを誰に伝えたいですか？」

ケンシン「ないよ！！！しかも伝えたくないよ！！エラーしてぶち壊したなんて！！！」

オグ「どうやったらあのような送球ができるんですか」

ケンシン「今日の俺みたいにやればできるよ！！何だ今日の質問は裁判か！！」

オグ「いいえ、Ｘの投稿です」

ケンシン「わかったよ、次は何」

オグ「太り過ぎでは？」

ケンシン「余計なお世話だよ！野球に関係ないでしょ！！」

オグ「今後の見通しはどうですか」

ケンシン「やっとまともな質問だな。基本変わらないですよ。一個一個を確実に、テキパキとマナー良く。かつてはチーム雰囲気が良いからと言って入部してくれた選手もいました。そのためにはみんなで良い試合をすることが絶対条件です。一人が自分勝手なプレーや態度を取るとチームが崩れてしまうので、そこは監督として絶対に防ぎたいです。勝ち負けは結果だと考えています。この野球の場を自己の成長の場として、人間力向上を目指す野球チームにしたいです。

オグ「ありがとうございます。今日は見事な暴投でしたが、次回の試合楽しみにしています」

ケンシン「覚えてろよ」