試合結果詳細

梅雨の合間を縫って、なんとか練習試合ができました！今回もK氏(元TJコーチ)紹介にて試合となりました。K氏いつもありがとう！<m(__)m>そして小雨の中、グラウンド準備や駐車場誘導までして頂きました狭山バッファローズの皆様。大変お気遣い頂きましてありがとうございます。改めてこのような活動は子供たちの為にご協力頂ける方々で成り立っている事を実感しました。
　さてさて試合内容は…いきなりの10得点( ﾟДﾟ)やはり相手Pの球速・投球動作など一定条件が揃うと”打てる”事がわかります。”まずは”の部分をクリアし成長の一端が見えました。サイン見逃しも無く？無かったですかね？監督？成功可否はともかく選手たちはサイン通り実践でき課題クリアしていました。相手チームの貴重な時間を頂いているので、このように1戦1戦の課題を明確にしてムダにせず成長できるとイイですね！
　選手個別では副キャプテンＥ選手がまたもRHを放ち着実にバッティングが改善しています。まだまだ速い球への対応に課題はありますが、次の課題と捉え引続き努力してほしいですね。先発キャプテンT選手は球数上限まで投げ切り日ごとにPが良くなっています。球速・球質も良く日頃の練習成果が発揮されています。約40球以降の体力低下時Pが次の課題ですかね？自分の身体を理解し、体力低下時の投球対応を覚えてくると安定感が増しますかね？その他トピックス的な部分では、低学年M選手が初のフル出場でセカンドゴロアウトを取りました(やったぞM選手)‼思ったより？落ち着いて処理できていました。誰もが通る道ですが…緊張と嬉しさと様々な感情が沸いていると思います。この事を自信に更に積極的にプレーする気持ちを持ってもらいたいですね！そしてもう1人のＭ選手がレフトオーバーの大飛球を放ちました！日頃より自主練も重ねているとの噂も聞きます…やはりこのような選手は結果がついてきますねっ(やったぞもう1人のＭ選手！）
　残すはP陣のみですかね？今回WPとPBでランナーを進めてしまう場面が多くありました。日頃より肩・肘に負担がかからない程度の投げ込みは必須かと思われます？是非P陣には、普段のキャッチボールから踏み込む方向の違いや、自分にあった投球動作を確認しコントロールの感覚を掴んでほしいですね。野球の基本となる”キャッチボール”も練習時、工夫しながら実行できると投手・野手共に成長度が増すと考えられます。毎度の事ですが、練習も意義を持って実行できれば更に価値あるものになると考えます。選手がその意味を全て理解できなくても常に考えさせるよう私達が働きかけできるとベストですね！
　最後に野球とは少し離れますが、今回狭山バッファローズの選手たち全員が”挨拶”を大きな声でしっかりしていた事が印象的でした。TJ選手たちに是非見習ってほしい部分でした。大人になっても”相手への敬意””礼を尽くす”事は他人と接する上で非常に大切な事です。この時期にこれが当たり前となれば大人になってからも必ず役立つものとなります。是非TJ選手たちにも野球を通じて挨拶の本当の意味を理解した上で、大きな声で気持ちよく挨拶できるようになってほしいものです…まずは私達大人から？ですよね？私も気を付けねば…
　あらためまして狭山バッファローズ選手そして関係者の皆様、会場設営や駐車場誘導など様々ありがとうございました。今後も機会がございましたら是非練習試合よろしくお願いいたします。