試合結果詳細

そして今大会最終戦となります！お相手は”黒須オールスターズさん”との対戦となります！
この試合は久々のキャプテンＴ･Ｙが先発。仲間のＮ･Ｙ投手が完封している為、本人も気合が入る試合でした…が結果は勝利となりましたが、”1点”を取られてしまい完封ならず(惜しい!）
開始よりフォアボールが多くそこへヒットを打たれるなど常にランナーを背負う展開でした…この”1点”はサードゴロの間の”1点”でした。
もちろんホームでのアウトも可能でしたが安全圏で打者アウトを取る選択でした。このプレー、チームとしての観点では特殊な状況を除き得点に近いランナーをアウトにすることが優先でした。なぜなら野球は”点を取って点を取られないようにする”ゲームだからです(単純です)
ですのでサードＮ･Ｓ選手には今回の件でこの事をしっかり学んで次回に活かしてほしいと考えます。
対してピッチャー目線で考えた場合は”なんでホームでアウトを取らない”となりますが‥･キャプテンＴ･Ｙに厳しい事を言えば、サードまで進むランナーの原因を作ったのは自分自身です。実はこのランナーは自身のフォアボールがキッカケで出たランナーだからです。ぜひＰとしての考え方としては後者を選択し”無駄なフォアボールは得点に繋がってしまう”事を学んでほしいですね…そして序盤でフォアボールが多かったもう1つの理由は、実はこの試合完投しようと当初より考えており、スタミナを温存するため7割程度の力で序盤投げて行こうと戦略を考えていたそうです。まず、考えて実行する点は非常に良い点だったと考えます。自身の戦略が今回フォアボールを誘発する原因になって事を学んでいた点も及第点かと？この”ラクにねぇ～”という言葉は非常に抽象的で”ラクに投げる・打つためにはどうしたら？”が無いため体現する事は非常に難しいと考えます
今回Ｔ･Ｙの場合、序盤の温存(ラクに)が、身体の”緩み”に繋がってしまい手投げになったが故にフォアボールが増えたと考えます。そして球速や回転数も減少するため簡単にヒットを打たれる結果になったかと？その証拠に最終回には全力投球を開始し打者3人全て”見逃し三振”で締める結果でした。本人にとっては良い実験結果が得られたと考えてもらいたいですね…
次回、先発する機会がある際には、できるところまで全力に近いかたちで投球を開始して頂きたい！ココ最近球の伸びも更に良くなってきているので自信を持って投げ込んでもらいたいですねぇ～(^^)/
　これにて豊岡大会はお開きとなりましたが…なんと今大会大車輪の働きでチームに大きく貢献した、Ｎ･Ｙ選手が全体でただ1人”完封賞”を受賞‼まずはＮ･Ｙ選手オメデトウ‼やったぜっ(^^)/でも何より嬉しいのは、様々な工夫を実践して得られた結果だという事実です‼これスゴイ事です。過去ココまで明らかに動きが変わった選手を見た記憶がありません(^^)/少し前の試合でも記載しましたが、自分の投球スタイルを確立し、練習試合で”使える物か？”試しそして今大会で”完封賞”なんて完璧でしょっ‼成長の過程を目に見てわかるほど実践しました‼欽ちゃんの仮装大賞なら、投げ終わった瞬間に赤いバーが頂点まで達するようなものです。それほど満点の仕上がりでした(^^)/
今後も同様の方法で自分自身をドンドン成長させて、更なる自分なりの野球の楽しみを見つけてほしいですね！
番外編で今大会、最後に”行進”も練習しまして…確かに行進というよりただ歩いているだけ…のTJでしたので‥･閉会式でしっかりその成果を発揮し一番？良い行進だったかと？皆さまいかがでしたでしょうか？こういった事も練習して結果を残す意味ではとても大切な事。チームとしての一体感やダラダラやらない事への”くさび”としては最適だったかと考えています？野球以外の部分でも片付けやその容姿にもこだわって成長してほしいものです…
これにてTJの豊岡大会は締めとなりました‼結果3位となりましたが、いよいよ扇町屋大会を残こすのみとなります‼もちろん狙うは優勝のみ‼引続き最後までご支援頂けると幸いでございます(^^)/
さぁ選手諸君！君たちの数年間の成長の成果を見せてくれっ
どんなかたちになっても最後まであきらめず全力でプレーする姿を見せてくれっ！期待しているぞっ
大会運営頂いております執行部の皆様、そして審判部の皆様、誠にありがとうございました。扇町屋大会もよろしくお願いいたします<m(__)m>