試合結果詳細

さてさて扇町屋大会前、おそらく最後の練習試合となるであろう？貴重な機会です。美杉台サンダースさん！お忙しい中、練習試合ありがとうございました(^^)/ぜひ貴重な機会を活かし優勝狙います‼
美杉台サンダースさんとは昨年12月1日に行われたクリスマス杯以来の対戦！前回は敗戦の結果でした(涙)そして今回も…悔しい結果に
私は所要でこの試合参加できなかったのですが…スコアより拝見すると先発Ｎ･Ｙ選手が初回に捕まり一挙4点を献上。その後はリリーフ陣が踏ん張り最少失点で切り抜けていますねぇ～。敗戦ではありますが、2回以降の状況はとてもイイものと考えます。やはり失点はエラー絡みより始まりますね…4番5番の強打者の前にランナーを出してはＮＧです。スコアみる限りでは決して悪いＰでは無かったように見えますが？実際はいかがでしたでしょうか？
　バッティングのほうはヒットとして記録されているのは4本。どうやら2回まで三者凡退と相手Ｐが良かったのか？はたまたTJが貧打なだけかなのか…？打ち崩せなかったようです？？ただしこの試合も打つべき選手がしっかり打っていますね‼キャプテンT･Yはともかく、W･T選手、H･I選手、N･S選手と主軸がしっかり仕事を果たしておりますねぇ…特に最近はN･S選手が試合で必ずヒットを打っている点がイイですねぇ💮長らく試行錯誤した結果が今花開いている感じですかね？とにかく今まで以上に野球が楽しくなっているのでは？と感じます！守備でも徐々にチャレンジする姿も見えており、バッティングの改善から自信を付けたことが他にも波及している状況です‼とてもイイ傾向ですね(^^)/とにかく失敗を恐れず果敢にチャレンジを続けてほしいですね！
　そしてキャプテンT･Yですが、6年生になってから身体の成長に伴い少々バランスが崩れ不調でした。ココまで様々試行錯誤して色々なことを試し選択してきました。ココに来て本人も自分にあったものを掴みつつあり、この試合も本人曰くアウトになったが納得いくセンターへの打球を放ったとの事でした。彼は色々試す中で”自分には合わない手段”や”こうやったら打てなくなる”など失敗からも学ぶことも多く、今後ある程度の不調に陥った際にも自身で解決できる手段を持つことができたかと？とにかく”考えること+行動に移すこと”が重要です。打てず不貞腐れるときもありましたが、諦めず継続したことに対しては賞賛したいところ。
　子供たちへの指導の中で細かい動作やバットの出し方など動きを教える事が多いですが、その中で理由･目的にあたる”なぜ必要か？”の知識を伝える事は重要です(本人の納得感の為に)。ただし、その動きをスグ再現できるのか？については、脳や筋肉の発達の関係で小学生にはまだまだ難しい事と言われています。伝えるほうも”結果的に目的の状態になるような伝え方”が重要と考えます。キャプテンT･Yの変化を見ていても、思わぬ伝え方で、こちらが想像している動きになる事もありまた。例えば本来”手”の動きを直したいが、本人に伝える部分は”肩”や”足”の動きを変えることにより”手”の動きが直った…など。人体と意識の不思議ですねぇ…
ボールの内側を打つためには肘を畳んでバットを身体の近くに通し…なんてことをよく聞きますが、先ほどの通り理論の説明としては必要ですが、わずが0.2～0.3秒の間にその動きを実現する事は不可能です。それよりも”センターからライトの方向にとばしてねぇ～”と伝えたほうが勝手にバットが内側から出てるよう筋肉が動きます。一見、曖昧な伝達方法に聞こえますが目的が分かっていればとても理にかなった伝え方です。もちろんもっと成長して脳の指令に筋肉がスグ反応するようになれば細かい動きの技術的な反復練習が有効と考えます。
とにかく私達の”伝え方””させ方”の工夫1つで選手たちの成長に繋がればと言った内容でした。とは言え難しですねぇ～‥((+_+))私も子供たちに伝えているように常に考えて行動しないとダメですねっ‼
という事で、改めまして美杉台サンダースの皆様！ありがとうございました<m(__)m>ご移動などご協力頂きましてありとうございました！今度はクリスマス杯？ですかね？今度は負けないようガンバリますよぉ～‼引続き宜しくお願い致します‼
さぁいよいよ6年生も小学校生活最後の野球です！それこそココまで培った技術や気持ちを発揮して来たる扇町屋大会では優勝目指して全力で戦い抜いてくれっ‼
Go for it‼ガンバレTJ軍団！期待しているぞっ