試合結果詳細

引続き扇町屋大会第2戦目！激戦の1戦目より1日空き第2戦のお相手は”あず小べーすぼーるくらぶ”さんとの対戦です。前回豊岡大会では悔しいサヨナラ負けでしたが、今回はご覧の通り見事”勝利”となりました‼選手たちよくやったぞっ‼1戦目同様、2戦目も大きなミスも無く選手たちの勝利への執念が見える試合でした。結果は8-3と点差がありますが、その内容は点差ほど余裕は無く終了間際まで緊張の連続でした。それは選手たちも同様で終了のコールがあるまでとにかく1点でも多く点を取りたい気持ちが伝わってきました。最後まで油断する事無く戦い抜いておりましたっ(^^)/
投手陣もその力を発揮し、先発したキャプテンＴ･Ｙ選手、独自投法のＮ･Ｙ選手、そして最後は静かなる闘志の副キャプテンＷ･Ｔ選手と失点を最小限に抑え見事投げ切りました‼球数上限まで投げ切ったキャプテンＴ･Ｙは最後までその手を緩める事なく球威を保ち続けました。彼は一定の球数を過ぎるとコントロールが乱れる傾向にありましたが、この大会はそんな事も無く気持ちの入った投球でチームの失点を抑えました‼お疲れっ‼Ｎ･Ｙ選手はいつも通り自信を持った投球で打者を翻弄し同じくその役目をしっかり果たし、最後はＷ･Ｔ選手でしたが、緊張の登板だったと思いますがその重責を気持ちで乗り切り見事試合を締めてくれました‼とにかく投手陣お疲れさまっ‼見事だったぞっ(^^)/
打っては復調したキャプテンＴ･Ｙの2安打を含め、見事なバントを決めたＫ･Ｒ選手‼そしてなんといってもビックリの大飛球3塁打を放ったＮ･Ｓ選手‼Ｎ･Ｓ選手もこの安打含め2安打の大活躍でしたっ‼他選手も内野ゴロでも全力疾走で内野安打も複数本出ました。選手たちの執念はこんなところにも多くでておりました。
実はこの試合、色々ありまして、試合中に確認の為の中断が多く入りました。流れが変わってしまう心配もありましたが、今のＴＪ選手たちには、そんなことどぉ～でもよかったようでして…(笑)取り越し苦労でした
そんな中断が入ってからも全く集中力に変化は無く、むしろ彼らの闘志に火が付いたかのような守備と打撃となりました。ＴＪ選手たちにもそんな一面があったんですねっ(失礼！)
話しは戻りますが、Ｎ･Ｓ選手のレフトオーバー大飛球は今まで見た中で間違い無く1番のあたりでした。彼自身、最後の公式戦、最大の場面で打てた事で最高の思い出に残る1打になったのでは？ココまで思うようにヒットが出ず自主練も一生懸命にやっていたと聞いています。どうにか結果に繋がるよう技術的な部分も素直に実践し本人も何が何でも結果に繋げたい想いが伝わってきました。練習試合含めたココ数試合でヒット数も増えてきており6年生となりそのプロセスの結果が見事出始めておりました‼そしてこの大一番でのレフトオーバーの大飛球ですっ‼それはそれは嬉しいですよねぇ
一緒に野球をしてきて彼の努力も見続けてきたので、私もとても嬉しい1打でしたねぇ…(喜)よかったねぇ～Ｎ･Ｓ選手‼オメデトウっ‼目の覚めるような見事なバッティングだったぞっ‼チームを勝利へ導いた1打でした(^^)/
他にも4年生Ｏ･Ｋ選手のタイムリーヒットも出て6年生最後の大会を全力でサポートする姿勢でした！最後のアウトも実はこのＯ･Ｋ選手へのセカンドゴロで終了となりました‼きっと「なんで最後が俺のところやねんっ‼」っと思っていたか？は定かではありませんが(笑)きっと緊張したと思います。落着いて？しっかり捕球しておりました。私達も色々Ｏ･Ｋ選手には言い続けておりますが…かなりレベルの高い事を要求しているのも事実です。でもその技術力で試合に出ている以上、言い訳はできません‼Ｏ･Ｋ選手はまだまだ今後がある選手です‼いずれ必ずTJを引っ張っていく中心選手になります。その為の今ですので、みんなに食らいつく勢いでプレーしてほしいですねぇ
ただ彼も今大会にかける6年生選手の意気込みが伝わっているようでして、彼なりに今できる全力を発揮しておりました。センターか？センカンドか？のフライも積極的に声を出して”自分がアウトにする”を実践して追っていました。結果はヒットになりましたが、その姿勢を評価してあげたいですねっ‼どんどん失敗して課題を明確に改善して成長してほしいっ‼よく頑張っているぞっ！Ｏ･Ｋ選手‼
という事で、第2戦も見事勝利となりましたっ‼ご覧のプレーの通り、TJ選手たちも自身の最後の大会である事を自覚しており、まさに必死で戦っております‼引続き皆さまの応援が彼らの力になります‼よろしくお願いいたしますm(__)m
ぜひこの世代の選手たちの最後の雄姿を目に焼き付けて頂けると幸いでございます。次戦、黒須オールスターズ戦も同様に戦い抜きますのでよろしくお願いいたします‼
さぁTJ選手諸君、大会も折り返し地点です！いよいよ君たちが小学生として公式戦の”打席に立てる数””守備に付ける数”も残りわずかとなって参りました(悲)ぜひ悔いなき用の自身の思い出に残るプレーをしてくれたまえっ‼
期待しているぞっ‼