試合結果詳細

対戦成績1勝1敗1分の宿敵・館山エモンズを本拠地新荒川フィールドに迎えての1戦。
外野後方にある石段から試合を見つめる観衆のかたもちらほらと見えました。

試合は初回、内野ゴロの間に1点を奪うという滝野川らしい泥くさい野球で先制すると、
中盤には1番木原の3点タイムリーが飛び出すなど、
滝野川打線が爆発。

投げては木原、早川、似内、テツという、
平均年齢17歳の若き投手陣がエモンズ打線を散発2安打に抑え、見事な完封リレー。

エモンズは絶対的エース・アルフォードが指の脱臼により先発できなかったことで投手陣が手薄になり、試合のリズムをつかめなかったことが痛手となった。

これで滝野川ブルーウィングスは7連勝。
16日の初となる県外遠征や、4月に開幕する北区リーグに向けてさらに弾みがついた。

本日のMOM（試合最優秀選手）は先発として3回をパーフェクトに抑え、打っては3点タイムリーを含む3安打を放った木原。成長著しい18歳の今後が楽しみだ。