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公式戦

2020/8/2(日) 8:30〜

令和2年度北区春季大会

チームロゴグロリアスナイツ
チームロゴ滝野川ブルーウィングス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ グロリア… 0 1 0 0 0 0 0 1
チームロゴ 滝野川ブ… 0 0 0 1 0 0 1 2

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滝野川ブルーウィングスとしての初の公式戦は令和2年度北区春季大会1回戦。
聖地・荒川フィールドでグロリアスナイツに挑んだ。

スタメンには上位打線に櫻田、豊田、渡辺と実績ある打者が連ね、保坂、古屋の韮崎高校野球部主将コンビが控え出場機会を待つ重厚なラインナップ。
先発投手はもちろん木原。完投を狙う。

試合は序盤から先発木原が、毎回のようにフォアボールでランナーを許す厳しい展開。しかし3回に1点を失った以外は要所を締め、小松の2度にわたるキャッチャーフライ好捕などの味方の好守にも助けられ、6イニングを1失点の力投でこの1年間の成長を見せた。

一方の打線は相手の好投手の制球力抜群のピッチングを前に3回まで無得点に抑えられていたが、
4回に豊田の意地の出塁(記録は2塁手のエラー)に続き、3番渡辺がライトに技ありのヒットを放ちノーアウト1、3塁のチャンス。
ここで渡辺の2盗に対して相手捕手は2塁送球を選択。この間に豊田が生還し、滝野川がようやく同点に追いつく。しかし後続が連続三振に倒れ逆転ならず。

その後は両チーム得点なく、迎えた7回。
滝野川マウンドには新クローザーの保坂が登板。
気迫あふれる投球でピンチを切り抜け、
いよいよ最後の攻撃。
先頭打者は好リリーフの保坂。

相手エースの渾身のストレートを迷いなく振り抜くと打球は高い放物線を描き、ライトフェンスを越えるサヨナラホームランとなった。

劇的な幕切れとなったこの一戦を制した滝野川ブルーウィングスは2回戦進出。
次戦は8月30日に豊島ドランカーズとベスト16をかけて対戦することとなった。

MOM(試合最優秀選手)はもちろん、
途中出場からのサヨナラホームランに加え、好リリーフで勝ち投手にもなった保坂。
持ち前の高い打撃センスを遺憾なく発揮し、チームを勝利に導いた。

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