試合結果詳細

天皇杯神奈川県予選の1回戦。県大会2回戦突破を目標にしているチームですが、初戦からなんと横浜市代表のcheap様との１戦となってしまいました。東芝の社会人野球OBが母体のチームで超有名出身校ばかりのえげつないチーム様。ミーティングから、相手はどうあれ自分たちらしい野球をしようと心がけました。

先発は蓋。３回に３安打を浴び１点は許すも、ゾーンを広く使い、ボールの出し入れも巧みに強豪打線に狙いを絞らせず好投を続け、４回を５安打１失点にまとめます。

相手打線のスイングはえげつなく、（というより甲子園のオールスター級チーム）１～９番まで全員がとんでもないスイングで守備は大変でしたが、これまで取り組んできた内外野のポジション取りや連携が素晴らしく機能させることができました。

５回からはエース西沢が登板し、３者凡退に抑え流れに乗ると、６回についにチャンス到来。
先頭がセンター前で出塁し、内野ゴロで２進。１死２塁から西沢の１塁へのゴロが失策をさそい、同点に追いつく。１死１塁から島袋の内野ゴロを今度はセカンドがファンブルし、１死１，２塁。２番前田のサードゴロで２死１，３塁から、頼れる男・蓋のセンター前タイムリーでついに勝ち越しに成功。

試合をひっくり返します。

しかし、流れに乗りたい裏の守備でしたが、先頭バッターを失策で出塁を許し、死球・四球と満塁のピンチを迎え、９番バッターに逆転満塁ホールランを浴びてしまいます。。。
両翼９９mのグランドで泳ぎながら柵越えするパワーには尊敬ですね笑。

その後も集中力を切らさずにゲームを運べましたが、８回裏に３安打を浴びさらに２点献上で２-７。

そして最終回には、max146キロ。甲子園ベスト４の投手が登板笑。

どんだけ選手層暑いんだ！笑

それでも、その投手から前田・蓋が連打で無死１．２塁のチャンスを作り、高木・中川の内野ゴロの間に１点を返すことができたのは、今後につなげることができたのかなと実感。

超強豪相手に９回までもち、自分たちの野球をすることができたことはすごく収穫でした。県大会２回戦突破は今年度はかないませんでしたが、鎌倉市大会優勝・CUBEリーグ１部優勝を目指し残りも頑張っていきます！