試合結果詳細

LBLリーグ第4節！本日の対戦相手は初対戦となるＢＢファイターズさん。関東草野球で優勝経験のある強豪です。
2月3月は寒いこともあり、なかなかメンバーが集まらない。今日も、利根川、岩佐が急きょ参加できなくなり、キャッチャーがいないし、メンバーギリギリ9人。朝早いし、初めての球場（狭山市上奥富球場）のため監督は頭を抱える。寝坊、渋滞等で9人が集まらないリスクを考え、家で寝ていた息子をたたきおこし連れていくことに。
また、関越自動車道の渋滞時間を読み間違え、監督がＢＢ結成以来初めて集合時間に遅刻するという事態に。
何とか試合開始30分前にグランド到着。しかし、車で来る予定の加藤が来ていない。ジュニアを連れてきてよかった。
加藤も9時00分に到着。よかったです。
先発は墓越！キャッチャーは？次の試合で先発予定の吉田に。
初回、先頭川口がいきなりセンターオーバーの2ベースヒットで出塁。
続く2番新井は粘りを見せたが三振。
3番佐藤は強烈なファーストへのライナーを放つがファーストの攻守でアウト。
4番墓越は一飛で0点。チャンスいかせず。
1回裏、俊足1番がセカンドへの内野安打で出塁。
2番が送りバントで1アウトランナー2塁。（高校野球みたいだ）
3番倒れたあと、4番がレフトへはじき返し、1点先制される。（緻密な野球のできるチームです。すごい！）
2回表、5番玉山6番吉田の連続ヒットで出塁。ノーアウト2.3塁とチャンスを作るが、木本三振。手島Jr三振、手島投飛でまたも得点できず。
3回裏、先頭にセカンド手島の失策、内野の連携ミス等で相手にチャンスを与えるが、投手墓越の粘りのピッチングやキャッチャー吉田のダイビングキャッチ等でピンチを0点で切り抜ける。
5回裏、またも2本のヒットでピンチを作るがまたも墓越の粘りのピッチングで0点に抑える。
3回から相手投手が交代。右スリークォーターで球が速い！しかもスライダーチェンジアップを投げる好投手。
BB打線全くはがたたず、投手交代後3回～6回まで三者凡退でランナー一人もでれず。
1対0で迎えた最終回7回表。
好投手相手に12連続凡退でむかえた先頭は2番新井。
粘りに粘ってなんと中安打で出塁。よくやりました！そこで、相手チーム監督がマウンドへ。（すげ～大学野球みたいだ！）我々も負けじと、ランナー新井と打者佐藤を監督手島が呼びつけミーチングへ。
新井：キャッチャー肩よさそうでうね！
佐藤：1球待とうか？
手島：弱気やな～。その気持ちが負けとんねん！
新井：初球走りますわ！
佐藤：いい球が来たら初球から行きます！
何のミーティングにもならす試合開始！
公約通り、新井が初球スチール。強肩キャッチャーの球が少しそれ間一髪セーフ。おみごとでした！
3番佐藤はナイススイングでしたが球をつぶしてしまいセカンドフライで1アウト2塁。
ここで4番墓越。6回まで1失点の好投で負け星はつきたくない墓越。なんとが自分の手で同点に追いつきたい。気持ちのこもっただ打席で・・・・
アウトローのストレートをセンターに弾き返し中安打！セカンド新井が生還！1対1の同点！すげー！よくやった墓越！ここですごいのが墓越は2塁までいってました。
5番玉山も粘りに粘ったが三振。
2アウト2塁で6番吉田が中安打を放ち墓越が生還！2対1の逆転！
軌跡的に逆転することが出来ました。
しかし、試合は簡単には終わりません。
7回裏、先頭打者が中安打で出塁。
ここでなんとめちゃめちゃ足の速そうな代走を送り込んだ（プロ野球みたいだ！）
案の定、盗塁。
投手墓越が頑張り、ライトフライ、ショートフライで2アウト3塁までもちこむ。
ここで相手打者が打った打球は三遊間の深い当たり。
新井が良く取った。良く投げた！
3バンド送球を一塁手島Ｊｒ取ってくれ・・・・・・
「取った」試合終了！
軌跡的に勝ちました！
良く粘りました。この調子でLBLリーグ最終戦がんばりましょう！
○川口…サードの守備完璧でした。スピードあるね！声かけも最高！
○新井…素晴らしい！ナイス中安打！ナイス走塁！ナイス最後の守備！
○佐藤…いい当たりあったけど、りきみすぎかな？
○墓越…ナイスピッチング！ナイス同点打！
○玉山…今シーズン初試合にしては上々。
○吉田…2安打、逆転打もすごいが、リードが素晴らしかった。
○木本…軟式に慣れてきたね。ナイス中安打。
○手島Ｊｒ…よくあの最後の送球を捕球できました。ナイスです。
○手島…動きがいまいちですね。練習練習（しませんけど・・・）