試合結果詳細

35℃を超える猛暑日の中、桐陰フェニックスを迎え、アークスリーグ公式戦に臨んだ。

今日も勝ち先で幸先がいい。

初回は原田の三塁打が出るも、4人で攻撃を終える。
その裏、先頭バッターにピッチャー強襲ヒットを打たれると二番にも打たれ、四球と失策も絡み2点を先制される。
3回にもランニングホームランを打たれ、0-3と相手ペースになりかける。

しかし4回表、先頭の原田が四球で出塁すると、四番・寺田の適時三塁打でまずは1点、続いて伊藤の犠牲フライで2点目を返す。
その後、二死となり反撃はここまでかとなりかけたが、キムの価値ある死球でなんとかつなぎ、佐々木の適時二塁打で同点！

試合を振り出しに戻すと、その後互いに得点を重ね、最終回表の攻撃が終わった時点で6-6の同点。
最後の守備で守りきり引き分けとしたいところだったが、相手のしぶとい攻撃にあい悔しいサヨナラ負けとなった。

今日のMVPは、タイムリーを含む2本のヒットと安定の守備で魅せた佐々木に贈りたい。
また、珍プレーは生まれなかったが、一塁走者の毎田が相手のエラーの間に進塁を躊躇する姿が、ベンチからのヤジと笑いを呼んだ。