試合結果詳細

10月に似つかわしくない強い日射しの中、11時試合開始。

今日は古賀プレゼンツオーダーで臨む予定だったが、急な欠席もあり急遽即席オーダーに。

初回、古賀こだわりの上位打線、森田・工藤・原田は積極的に打ちにいくが好守備に阻まれ、三者凡退に倒れる。
その裏、エース松田は先頭にヒットを許すと、四球とエラーで1点を先制される。
二回以降、正統派な好投手の前にAllstars打線はなすすべなく、四死球で出塁するのが精一杯な一方、相手打線は毎回得点を重ね、気づけば五回が終わって0-11に。
なんとかノーヒットノーランは避けたい！と、ヒットを打つことが目標になりつつある雰囲気の中、六回表、工藤に待望のヒット、それも二塁打が飛び出す。
続け！点を取ろう！とスコアラー二人は野球の神様にお祈りしながら見守ったが、思いは届かず、最終的にチームのヒットはこの1本のみで終わった。

さすがは昨年アークスリーグを制覇したブラザーズ。
3人の好投手リレーに鉄壁の守備、隙のない強力打線と、力の違いを見せつけられる一戦となった。

今日のMVPはもちろん唯一のヒットを打った工藤。
珍プレー（好プレーでもある）はレフト家永のマリオさながらのジャンピングキャッチ連発。
また、急遽キャッチャーでスタメン出場し奮闘した毎田には敢闘賞を贈る。