試合結果詳細

今日のアークスリーグの相手は、1年ぶりの対戦となるMONSTERS。
がっつり打ってくるチームと記憶している。

グラウンドは外野がかなり狭い。
特にライトの先はコンクリートになっており、そこに落ちればホームランとなる。
左打者の二人に期待！

さて、初心者多めの9人ギリギリで臨む一戦やいかに！？

一回表、Allstars打線は三者凡退に終わると、その裏、先発・松田はいきなりの猛打にあい3失点する。

二回表、待望のチーム初安打がキムに出るが、後が続かず無得点。
するとその裏、先頭にホームランを打たれ、さらにもう1失点し、スコアは早くも0-5に。

その後も短い攻撃と長い守備という重たい展開が続く。

しかし6回表、ようやくAllstarsベンチが盛り上がる瞬間がくる。
自慢の1番バッター・古賀がライトにホームラン！！

この勢いで追い付き、追い越したいところだったが、後続は倒れる。

最終回の7回表、西舘、キムの連打でチャンスを作り、2死三塁で迎えた毎田の打席でそれは起こる。

毎田は3球目を打ち、結果は平凡なサードゴロ、必死にファーストに向かって走る……もつれる……転がる……
何が起きたのか誰もわからなかったが、ファーストの手前でスライディングするでもなく、ただ倒れこんだのだ。
ただただ土の上に転がっている毎田を尻目に、非情にも「ベンチ前！」の声。
試合は1-8でゲームセット。

どうやら、両足が同時につったらしい。
こんなことが本当にあるのか！？
キャプテンは思い出しては笑いが止まらない。
今シーズン1のおもしろシーンとなった。

アークスリーグ公式戦としての結果はここまでとなるが、相手チームの申し出により、時間が許す限りの延長戦を行うことに。

七回裏に5失点するが、八回表、代わった投手相手に1安打4四死球2敵失で4点を返す。
八回裏、力投の松田に代わって、西舘がマウンドに上がると三者凡退に斬ってとり、試合終了。
非公式ではあるが、5-13となった。

今日のMVPはホームランの古賀と2安打のキム。
キャッチャーとして奮闘し、最後に笑いも提供してくれた毎田には敢闘賞を。

珍プレーは、もちろん毎田の両足事件。

珍&ファインプレーは、センター・家永のジャンピングキャッチ。

負けても野球は楽しい。
来週はUAゼンセン野球大会の決勝戦。
楽しんでいこうー！