試合結果詳細

前回大敗したMONSTERSから再戦の申込みを受け、リベンジしたいAllstarsナインだが、初っぱなからキャプテンはじゃんけんで負けるわ、エースは遅刻するわ、雨が降るわと調子が出ない。

さあ、あらためて気持ちを入れて、プレーボール。

一回表、先発・松田は相手の強力打線を三者凡退に抑えるが一回裏、Allstars打線も同様に三人で攻撃を終え、両投手が見事な立ち上がりを見せる。

しかし二回表、息を潜めていた相手打線が火を噴き、7安打5点の猛攻に合う。
三回表にもホームランを含む5安打にエラーも絡み、一挙6失点と突き放される。

三回裏、Allstars打線が反撃に出る。
先頭の桑下が技ありのレフト前ヒットで出塁すると、毎田が敵失で続き、古賀が左中間へのタイムリー！待望の得点！
しかし、後が続かず1点止まりでこの回を終える。

この後も毎回失点を重ねる一方、打線は沈黙で、終わってみるとスコアは27-1に。

今日のMVPはチーム初ヒットを打った桑下と、その桑下を還すタイムリーを打った古賀。
また、久しぶりのキャッチャーで、暑いからとプロテクターもレガースも付けず、チンプレーにも耐えた伊藤には敢闘賞を。

今日の珍プレーは、三遊間への当たりをサード・柴尾がギリギリ触れてコースが変わり、ショート・工藤がおっとっと！のプレー。
打球はコロコロとレフト前へ転がっていった。

今日のファインプレーは、レフト・寺田の背走キャッチとセンター・家永の右中間への当たりを猛ダッシュキャッチ。

過去最大の大敗を喫したが、今日もAllstarsは平和そのもの。
勝っても負けても野球は楽しい。