試合結果詳細

今日もいつものあれで始まった。
もはや風物詩。
工藤から遅刻の連絡があり、急遽オーダーを組み換えてグラウンド入り。

昨夜の雨でグラウンドはドロドロ、所々に水溜まりもある。
阪神園芸さながら、両チームで砂を入れる作業を行い、試合開始は9時20分となった。

一回表、先頭の古賀がいきなりセンターへの二塁打で勢いをつけると、3番・原田のライト前で古賀が還り、先制。
久しぶりに気持ちのいい試合になりそうな予感。

しかし一回裏、先発の松田は珍しくコントロールが不安定で、5つの四死球と3本の被安打で一挙6失点を喫する。

今日も大敗かと思われたが、二回表、Allstarsの下位打線が爆発する。
家永、キム、毎田の3連打で無死満塁とすると、佐々木の2点タイムリーを含む4得点を挙げ、1点差に。

三回以降もランナーを得点圏へ出し、なんとか追い付き追い越せそうな雰囲気があったが、あと1本が出ず、六回表終了時点でスコアは5-8に。

六回裏、残り時間が微妙であったが、相手の攻撃が始まる。
マウンドには二番手・森田が上がる。
今日は森田もまた珍しく、なかなかストライクが入らない。
四死球でピンチを作り、4点を献上したが、ここでタイムアップ、アークスリーグの公式記録は六回表までで5-8となった。

今日のMVPは、2安打1死球で出塁率10割の7番・家永。
同じく出塁率10割の8番・キムとともに奮闘してくれた。

今日の珍プレーは二つ。
一つ目は、2点タイムリーを打ち二塁へ向かうも思いの外よい返球に、あわてて一塁にスライディングで戻った佐々木のプレー。
結果は「普通のシングルヒット」というのがまた面白い。

二つ目は、サードを守る森田がお手玉しながらも落とさず、ギリギリの送球でゴロに打ち取ったプレー。
「肩の強さ見せつけるためにわざとやったのか！？」なんて野次られていた。

今日はいい勝負ができていただけに、久々の勝利をあげたかったが、次回へ持ち越し。
来週も楽しくがんばろう！