試合結果詳細

今年もエンジョイカップに参戦。
初戦負けても敗者復活トーナメントの優勝を目指せる、ダブルトーナメント形式のこの大会。
過去には本選で準優勝もしたことがあるが、今年はいかに！？

今日は1回戦。
5年以上前に二度ほど対戦したことがあるAIDが相手となる。

先後じゃんけんの勝敗はご想像にお任せするが、Allstarsは先攻でプレーボール。

今日のオーダーの肝、1番・松田が三振に倒れるが、2番・工藤がセンターの頭を越える二塁打で、初回からいい流れを作る。
しかし、後が続かず結局無得点のまま守備へとつく。

先発・松田は打たせて取るいつもどおりのピッチングで、上々の立ち上がりを見せると、その後も互いになかなか相手を打ち崩せずにスコアボードに0が並ぶ。

試合が動いたのは3回裏の相手の攻撃。
先頭をヒットで出すと、痛恨のエラー連発によりあっという間に4点を失う。
今日はグラウンドに魔物がいるのか！？
特に、サードの彼はやたらと緊張して見るからにガチガチ。

しかし魔物がいるなら、こちらにもチャンスがあるはず。
さっそく反撃に出たい4回表。
敵失で寺田が出塁し、佐々木死球、西舘四球で一死満塁とすると、家永の三遊間を抜くヒットで2点を返す。

2点差に迫り、勢いよくいきたいところだったが、その裏にまたもエラーが絡み2失点、再び4点差とされる。

5回表、先頭の代打・キムがフルカウントから四球を選ぶと、ゴロで入れ替わったランナー・工藤が盗塁し、一死二塁で打順はクリーンナップに回る。
3番・原田が見事右中間へクリーンヒット、1点を返し3点差に。

しかし反撃はここまで、6回にさらに2点を失い、3-8で敗戦となった。

今日のMVPは、2点タイムリーの家永。
少ないチャンスを見事にものにしてくれた。

今日の珍プレーは、3回表の攻撃、二塁走者・松田の「いつの間にか牽制アウト」。
すんっとしてベンチに戻ってきた姿はシュールだった。

来週は、敗者復活トーナメント1回戦。
勝って、優勝を目指そう！