試合結果詳細

今日の練習試合は、アークスリーグで以前対戦したAspensの代表・秋山さんより声をかけていただき、秋山さんの会社のチームと初対戦。

Aspensはとても雰囲気がよく、あの伊藤が「なんていいチーム！」と絶賛したほど。
そんなチームの方に対戦を申し込まれたら、当然喜んで受けるしかない！

先方は、コロナ禍で休止していた活動を再開したばかりとのこと。
Aspensには惨敗したが、果たして今日はどんな試合になるか！？

さて、今日のマウンドは、工藤・森田・山崎のTBCリレー。
いつかの居酒屋で、今度やってみたい！とノリで彼らが言い出したのだが、練習試合だしせっかく3人揃うし、と実現することに。
しかし、いざとなると3人ともビビり倒している（？）様子。
まあ、がんばれ。

1回表、先発・工藤でプレーボール。
なかなかストライクが入らず、先頭・二番を連続四球で塁に出してしまう。
すると、野手陣にも緊張が伝わったか三番をエラーで出し、あっという間に満塁に。
続く四番はなんとかフルカウントまで持っていったものの最後は押し出し四球で1点を先制される。
その後もなんやかんやで打者12人に相対し、7失点。
試合後、工藤がいじられまくって「もうやめてー」と泣きそうになっていたことは言うまでもない。

さて、反撃に転じたい1回裏。
工藤が自ら二塁打を打つと、続く森田が相手のエラーを誘い、1点を返す。
四番・松田も内野安打で続き、二死一・二塁、さらに追い上げたい場面でそれは起きる。
六番・猪野がバッターボックスに入ったその時、相手投手がくるっと向きを変え、二塁へ牽制、余裕をかましたリードを取っていた森田は不意を突かれタッチアウト。
なぜか1試合に1回は必ず起きる珍プレー、今日も笑わせてくれてありがとう。

2回表は、その森田がマウンドに立つ。
先頭から二者連続四球とつい数分前のデジャブのようだったが、内野陣の好守にも助けられ、結果的に4四死球1失点に抑える。

2回裏、山崎がライト前にヒットを打つが、後が続かず無得点。

続投の森田が3回は三者凡退に抑えるが、4回に2点を追加され、4回表が終わった時点でスコアは10-1に。

しかし4回裏、相手投手に少し疲れが見え始める。
松田が左中間に会心の当たり＆激走で三塁打、続く新メンバー・久木田が敵失を誘いまず1点。
さらに猪野が内野安打、山崎が四球で満塁とすると、キムが押し出し死球でガッツポーズ。
続く桑下の内野ゴロの間にもう1点。
10-4と6点差まで追い上げる。

5回表、マウンドには3番手の山崎が立つ。
先頭を四球で出すという、もはやTBCのお家芸？と言いたくなる立ち上がりだったが、人生初というマウンドを立派に1イニング投げ切った。
結果として2失点はしたが、人生初の三振も取り、ピッチャーゴロも難なくさばき、次の登板の機会もありそうな予感。

最終回となった5回裏。
久木田のタイムリー内野安打で1点を返し、12-5で試合終了。


今日の珍プレーは、二塁走者・森田が余裕をかましたリードから戻れず牽制アウトになったプレー。
昨年も似たようなシーンを見た気がするのは気のせいか？

また、珍プレーというかただの「珍」なのだが、3人5イニングで13四死球のTBCトリオ。
対して被安打はたったの5本というのが、また面白い。

今日のMVPは、3安打猛打賞の松田。
今シーズンヒット0だったが、四番に座った途端に打ちまくるとは、さすがの強心臓。
TPAのメンバーは、軒並み四番になると打たなくなるのだが、この男はやはり普通ではない。