試合結果詳細

1年ぶりの参加となるトーナメント形式で開催されるエンジョイカップに今年も参戦。
敗者復活トーナメントも組まれる特殊な開催形態の中、昨年は初戦の敗戦から連敗で敗退。
1年越しのリベンジ参戦となる。

1回戦の相手は前年大会で敗者復活トーナメントのチャンピオンチームという強敵、㈱明治関東野球部。

Allstarsのメンバーも今日は13人の選手が揃い、体制は万全。
14時開始の試合に、通常通りの工藤（10 NEBOSUKE）の遅刻にもチームは慌てることなくプレイボール。

初回、先攻のAllstarsは内野ゴロの間に1点を先制、しかしその裏に守備の乱れから1点を失い、1-1。
今日のゲームは接戦で進むことが予想される。

2回は両者無得点のまま、迎えた3回表。
連続死球でランナーが溜まったところで初参加となった5番中野のレフト越えの2点タイムリー三塁打。
チームに一気に勢いをつける。
更に穴沢の犠牲フライ、佐々木のタイムリーヒットでこの回4点をゲット、主導権を握ることに成功。

続く4回表にも集中力を感じさせる打線から相手の守備の乱れを誘い、2点を獲得。
相手も雰囲気のある打者が並び、3回に1点、4回に2点を獲得。
ランナーを溜めながら食らいつく展開に、次第に緊張感が高まる中、今日は要所で守備陣も耐え、リードを守り続ける。

3点リードで迎えた最終回の守備、四球とエラーで1点を失うも、最後のバッターをショートゴロに抑え7-5で試合終了。
接戦の中、見事初戦突破を決めた。

今日はチームの公式戦初参加となったサード中野と安定した守備を見せたショート本田が活躍。
その中でも勢いをつけたタイムリー三塁打の中野がMVP。

久しぶりの初戦突破となったAllstarsは、次週ベスト4をかけた2回戦に挑む。
ここからは一度負けたら敗退決定。
今日の試合の勢いを次週も持ち込めるか、乞うご期待である。

（文：松田）