試合結果詳細

1年ぶりの実践にしてはよく打ち、よく守り(失策5)、よく忖度してもらい勝つべくして勝ったと言える。
初回幸先よく3点を先制し、先発飯田はワイルドピッチ無し制度を上手く活用し2回無失点と試合を作る。
しかし、3回からマウンドへ上がった2番手酒井が全てをぶち壊す。普通に試合中に捕手と「今の曲がった？」「うん、曲がった！」などと中1のやりとりをし、案の定2イニング15安打と打ち込まれ、終いにはセンター前の打球が中堅手赤星のお散歩横を抜けて行き計7失点。しかし酒井の自責点は0とこの試合もバックが盛り立てた。お気付きの方も多いと思うがこの試合の勝利投手は彼である。

打線は3回に左中間へのビッグゴロ！オオタニサン！が飛び出し逆転、4回に2者連続のスリーベースと漢、嶋田がスライダー空振り選手権優勝の実力を存分に発揮し再度勝ち越しに成功。
最後はクローザーの膝が手塚ゾーンを駆使しシャットアウト、試合を締めた。

勝因：実質20ワイルドピッチを無にしたこと

課題：村田