試合結果詳細

東京海洋大学と出会ったのは20代が終わろうとする頃である。
バックレや遅刻をされ、ナンパをしてはフラれと、いわばふらふらしていたそんな時、グランドで女の子をまとめている下劣でスケベなおっちゃんに話しかけてみたのが始まりであった。
そんなこんなで始まった海洋大との交流も6試合目、対戦成績は3勝2敗であった。

嵐の解散が発表されるころ、和やかな冬晴れの中はじまった今回の試合に、草野球会の荒らしことサンキューガッツはやまのいを4番センターで起用。やまのいのセンター試験とした。
途中やまのいはホームラン性の打球を放ったと思われたが試験管の判定は不正行為。。
やまのいがホームランを打てるはずがないと満場一致の正答を下し、やまのいの志望届は死亡届に変わった。
やまのいは無事次の回の守備には間に合い、なんとか試合を終了させると、終わってみればサンキューガッツの勝利。
終了時のスコアボードに334を刻み込んだ。

この件に関しサンキューガッツのスーパースターは白々しい顔で
「あれだなぁwww」
とコメント。
ホテルに誘う模範解答を伝授した。