試合結果詳細

講評を仰せつかったため青木がキャプテンに代わり代筆…

桜も徐々に葉桜に、花粉も落ち着きを見せ始めた
４月１０日、Peanuts©の今シーズン３試合目。

新メンバーに山崎を加え、
今年の公式戦に向けモチベーションも上々の
Peanuts©は伊崎の先輩(吉岡 秀隆似)の高木さん、
安定の試合開始ぎりぎり到着、新井を加え１０人での後攻スタート。
(相手チームは8人だったため助っ人で来てもらっていた
高木さんの申し出により途中から相手チームに入っていただきました。
ありがとうございます！！)

初回、

１死からファールで粘り慎重にボールを選んだ北島の二盗後、
今シーズン打撃好調の菊地、、
お手本のようなセンター前でチャンスを広げる。

続いて体系クリーンナップ１番手
井本の豪快なスイングにより軌道が変わった(本人談)ボールを
相手キャッチャーがパスボール。この間１点。
相手の仕方ないミス(？)により先制点をあげる。

続く体系クリーンナップ２番手
松本の打球はサードへ、、
太→太と続いた打線に動揺した相手サードはファーストへ悪送球。
この間に2点。

精神的な揺さぶり(？)から相手のミスによって３点を得る。

ブルペンでの投げ込みで好調を見せていた菊地も
１回/２回、上々の立ち上がり。


試合が大きく動いたのは３回
落ち着きを取り戻した相手東京ジェネシスは
フォアボールからチャンスを作ると
センター前、センターオーバーの猛攻。
不利なカウントからストライクを取りに行ったところを
狙われ、さらにサードゴロのイレギュラー(本人談)も重なり4失点。
菊地をとらえる。
悲しげな顔で☆を回していた菊地はレフトを見つめここで降板。
山下にマウンドを託す。


さらに2点を加えられ
この回6点の攻撃を何とかしのぎ切ったPeanutsはその裏、
菊地からの好打順。
気合の内野安打から二盗、三盗を決め
続く山下の内野ゴロの間に1点。
マウンドでの雪辱を菊地が足で取り返す。


その後、4回5回は6-4のまま
Peanuts打線は完全に沈黙、我慢の時間帯が続く。

一方、相手東京ジェネシスの攻撃では
山下が四球でランナーを背負うも、
けん制からの挟殺、ショート北島の広い守備範囲による好守備→ダブルプレーもあり
追加点を許さない。


試合は終盤に差し掛かり6回
1点を追加され珍しくマウンド上できつそうな顔を見せた山下は
ここを投げ切り最後のマウンドを北島へ。
前日の酒が残る中、急遽渡されたマウンドでの奮闘を終える。


3点差となったPeanutsは4番ここ2試合(blacks/Peasnuts通算)連続ホームランと
ノリにノっている山下、、、

ライトオーバー(ワンバンでフェンス)のあわや柵越えを思わせる一振りで
なんと三塁を回りそのままホームへ。
3試合連続(Peasnutsでは2試合連続)となるホームラン。
沈黙が続いたPeasnuts打線に4番の一振りを見せつけ、流れを呼び戻す。

その直後相手サードのエラーで出塁した井本が
二盗、三盗を決め良い流れで体系クリーンナップ後続へチャンスを作ると、、

2番手松本は三飛で倒れるも、3番手山崎がレフト線へいい当たり……が！
不運にもレフト正面。
ここで意地を見せたサードランナー井本はホームへタッチアップ。


タッチアウト(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
この回の攻撃を終え2点差に詰め寄る。


最終回、
北島が好投しピシャリと締め、良い流れを作ると
残り時間は6分、、この回で時間終了と審判に告げられる中、
先頭青木は安定の変化球に踊らされ思い切りのいいスイングで三振。

しかし続く新井はライト前へ痛烈な当たり。
二盗のあと伊崎投ゴロの間に3塁へ。

逆転の空気を感じながらバッターは先ほど好投を見せた北島。
ラストバッターと告げられ2点差の中、
先輩新井に遠慮していた(本人談)北島はここでライト前ヒット。
1点差となり時間の関係で2塁を狙った北島はここでタッチアウト。

試合終了となった。

Peasnuts今季公式戦前の痛い初黒星。
キャプテンの『やっぱり俺がいないと…』の顔が目に浮かぶ敗戦となった。


本試合の一言
『負けたことがある、というのは彼らにとって大きな財産となる』

続いてはお天気です。

木原さん、そらじろー…