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公式戦

2016/7/16(土) 10:00〜

チームロゴThe Peanuts©

負け

5-7

大宮けんぽグラウンド

チームロゴCrazy Knight
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴThe Pea… 0 0 0 0 5 5
チームロゴ Crazy K… 5 0 0 2 7

山下

HR

-

コメント

さてさて、雨で1週間伸びたことにより7月22日(土)にエンジョイカップ2回戦となりました。
1回戦は投手陣、打撃陣ともに好調だったピーナッツ。
しかし、2回戦は好調だったメンバーが軒並み不在…どうなるのか!?


本日のオーダーは以下のとおりです。
1.山崎 捕
2.太田(じん助)三
3.八角 遊
4.井本 投
5.伊崎 中
6.松本 二
7.青木 右
8.高橋(いも助)一
9.深田(ざき助)左

9人中3人が助っ人という布陣。
どうなるのか!?

■序章
投手陣が不在の中、投手をやると引き受けてくれたのは井本。
井本は肩がつよく、今までの試合でもサードの守備で強肩を見せつけていた。
投球練習をする先発 井本の球は想定よりも走っていた。
キャッチャーミットもいい音を響かせている。
そこに夜勤明けの山下が到着した。
ふらふらで俺はもう投げれないといった様子だ。
そうはいってもそこはあの山下だ。アップを始めている。
山下が来たことでチームに安心感が生まれた気がする。

主力陣が不在の中、俺たちはどこまでできるのか。
期待と不安が入り混じるジメジメとした夏の日。
ピーナッツ先攻でエンジョイカップ2回戦は始まった。
ウーウーウー(甲子園のサイレン風)

■1回表
相手ピッチャーは体格がいい感じで井本・松本体型だった。
投球練習を見る感じはコントロールがよさそう。

1番は選球眼に定評ありの山崎。本人曰く人生初めての1番だそうだ。
前日に初球は甘いストレートが来るからそこを打つと言っていた。
そして相手ピッチャーは初球を投じた…なんと本当に緩いストレートが来た。

選球眼に定評のある山崎は見逃さなかった。

カキーン

ライト方向に大飛球。だが、明らかにファールだった。
出鼻をくじかれたせいか、山崎は二ゴロに終わった。

2番は太田。山崎の助っ人として本日はピーナッツに参加してもらった。
高校まで野球をやっていたということもあり、できる雰囲気を持っている人だった。

相手ピッチャーは丁寧にコーナーを突いてくるピッチングで太田に挑む。
高校球児の太田は試合後あのピッチャーの球は遅すぎと漏らしていたが、タイミングをうまくあわせて打つ。レフト方向に大きく上がったが、残念ながらレフトフライ。2アウトとなった。

3番は八角。いかにも3番といった恵まれた体格の持ち主。本職は外野という噂を聞いたが、本職以外でも安定の守備を見せている。本日のバッティングはどうだろうか。

相手ピッチャーは引き続き丁寧なピッチングを続けている。しかし早くも汗をかいている。井本・松本体型の特徴である体力のなさが出ているのかもしれない。
八角は何とかくらいつき三安。足も速い。

そして4番の井本の登場。今期は打撃に苦しんでいるものの、1回戦ではきれいな豪快のスイングで当たれば長打。この後のピッチングのためにも、ここは打っておきたいところ
結果は外角の変化球を引っかけサードゴロ。狙いはサード方向だったため惜しかった。

■1回裏
先発は井本。ピッチャー経験はないものの、投球練習ではいい球を投げていた。
マウンドに立つと変わると良く言われるがどうなのか。守備陣は投手を引き受けてくれた井本の背中に感謝しつつ相手の1番バッターがバッターボックスに入った。

ここから先は正直あまり覚えていない。
セカンドゴロで1アウトを取ったことは覚えている。
ただ、その間に四死球で3点入ったようだ。

やはりマウンドに立つと自分の投球ができなくなるというのは本当らしい。
いつも投手をお願いしている菊池、山下はすごいということを実感せざるにはいられなかった。

センターから本日の監督を任されている伊崎がタイムと叫ぶ。
マウンドに全員が集まる。みんなは別に沈んでいない。ここから逆転できると誰もが思っているからだ。

しかし時間を考え、投手を交代することに。ここからは伊崎が連れてきてくれた助っ人の深田が引き継ぐこととなった。
深田は若くいかにも運動神経がよさそうな見た目の男だった。ピッチャー経験はないとのことだったが、投球練習を始めてみると何ともきれいなフォームで投げるではないか。
深田のピッチングに胸を躍らせながら、必ず逆転するためにまずはこの回を終わらせると守備陣も意気込む。

深田はピッチャー経験がないため変化球も投げれないが、ストレートがキレている。しかし、相手バッターは交代後すぐのタイミングを見逃さなかった。きれいなセンターヒットを放った。ここで2,3塁ランナーが生還し2点追加。この時点で0vs5となった。

深田は後続のバッターからストレート一本にも関わらず三振を奪いながらこの回を締めた。

■2回表
5番は伊崎。今回は監督を任されたこの男は燃えていた(はず)。
絶対に逆転してやると思い、バッターボックスに立つももの、井本・松本体型の相手ピッチャーの好投により二ゴロに終わる。

6番は松本。最近全く打てていない松本。
外角の変化球に踊らされ捕飛。

7番は青木。本日は二日酔いだという青木。これは今思えばフラグだったのだろう。
目が覚めるようなきれいなセンター前ヒット。高めに浮いた球をお手本のように打ち返した。

8番は井本が連れてきてくれた高橋。中学まで野球をやっていたとのことだが、本日は体調不良の中、人数が少ないため無理に参加してもらった。
変化球を多用するようになった相手ピッチャーの変化球に振らされ三振となった。

1点が重い。

■2回表
引き続き投手は深田。
ストレート一本ながらも決め所でストレートが決まるいいピッチング。
深田さま!とみんな思っていたことだろう。
この回は無事に0点に抑える。

■3回表
9番の深田から始まる打線。ピッチングが光る深田にはバッティングも期待してしまう。
深田は冷静だった。相手ピッチャーが早くも疲れてきており、球にバラつきが出ていることを察知し四球を選ぶ。

1番山崎へ回る。まずは1点がほしい場面。ライト報告へ大きくボールが飛ぶ。
これはいったかと思ったが、相手ライトはかなり深くポジショニングしており、なんとライトフライ。

2番太田。太田は1回に続き、レフト方向へ大きく飛ばした!さっきより大きいからこれは越えるか!と思いきや、なんとレフトフライ。
今思えば、点差がついたから相手はかなり深く守っていたのだろう。

3番八角は四球を選び、4番の井本へまわる。
得点圏にランナーがいて、5点ビハインドの状況。去年のエンジョイカップを彷彿さえるシチュエーションだった。
残念ながら井本は三振。ピッチングで足に疲れがたまっていたせいもあっただろう。

■3回裏
深田のピッチングはさえている。四死球を時には出しながらもこの回も0点に抑えた。

■4回表
5番伊崎。相手ピッチャーは変わらず井本・松本体型の男。
いいかげんに疲れているだろう。
甘く入った球を伊崎は見逃さず、右中間へはじき返す。しかし、またもやライトが捕球。なぜだ。ライトはかなりセンターよりに守っていた。相手は会社のポジショニングがうまいのか、それともこちらの不運か。

6番松本。サードに力強い打球を飛ばすもののサードゴロに終わる。

7番青木。同じくサードに鋭い打球を飛ばす。サードは取れず、見事に内野安打。今日の青木はすこぶる好調だ。

8番高橋は体調不良がたたり三振に終わり、この回も得点はできず。

■4回裏
この回から山下が投手となり、高橋がベンチに下がった。
これに伴いライト青木がファーストへ、ピッチャー井本がライトへ。

相手はピッチャーの交代時を見逃さない。
四球でランナーを出した後に、ライトオーバーのヒットを打つ。

ライトの井本は打球を追って中継に返す。
が、中継の松本、青木が捕球できずバッターはそのままホームイン。2点を失う。

その後の山下は後続をピシャリと抑える。
夜勤明けで本当にお疲れ様でした。

■5回表
バッターは8番山下。点差がある中、山下は冷静だった。確実に得点するため四球を選ぶ。

9番深田。深田は本日大活躍。左中間に大きく飛ばし2塁打。その間に山下もホームインし念願の1点を返す。

ここからだと言わんばかりの1番山崎がバッターボックスに入る。
ここで相手のベンチがタイムをかけて審判に何かを話している。

相手チームも含めグラウンドにいるメンバーは状況を把握できなかった。

ここで思い出してほしい。4回表は8番高橋で終わっていた。5回表はその高橋の代わりに入った山下だ。

そう打順を間違えていたのだ。
これにより審判のジャッジは2塁ランナーの深田はアウトだったとし、山下を2塁ランナーへ戻す。

そして相手ピッチャーが何球か投げた後、審判が再びタイムを取る。
そして2塁ランナーを深田に戻し、山下の得点は有効だと告げた。
野球のルール上は打順を間違えたバッターの打席中に指摘をせず、次のバッターの打席になった場合は打順を間違えたバッターの打席は有効になるとのこと。

このやり取りにより試合は数分中断された。
さらに、山崎の打席カウントも全てゼロで再開となった。

山崎はすごかった。このやり取りの間も集中を切らしていなかった。
三塁線へきれいに流した打球はライナーでレフト後方へ転がる。

2塁ランナー深田はホームイン、山崎は2塁へ進んだ。2vs7となった。

続く2番太田は死球。3番八角は内野安打でつなげるも、4番井本は三振に終わる。

5番伊崎がセンターオーバーの2塁打を放ち、山崎、太田が生還。4vs7まで追いつく。

6番松本は冷静に四球を選び満塁で本日好調の7番青木へつなぐ。

この時点でまだ1アウト。逆転ムードがただよう。

7番青木の打球は惜しくもショートへ転がる。
あわやゲッツーかと思われたが、ニューバランスのスニーカーを履いているショートはおそらくほぼ初心者だったのだろう。ファーストへ送球し、これで2アウト。この間に八角が生還し5vs7となる。あと2点。

8番は山下。ランナーは3塁に伊崎、2塁に松本。
夜勤明けの山下にはつらい試合だっただろう。惜しくも一ゴに終わり試合終了。

結果、5vs7で敗戦となった。


結果としては惜しい試合となったが自力では勝てる試合だったように思われるため申し訳ない。

次回以降、活躍できるために修行します。

松本

# 選手名
3 山崎
8 八角
0 井本
5 伊崎
24 松本
1 青木
18 山下
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
3 山崎 先発 1 3 3 1 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 八角 先発 3 3 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
0 井本 先発 4 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
5 伊崎 先発 5 3 3 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 松本 先発 6 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
1 青木 先発 7 3 3 2 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 山下 守備 8 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
0 井本
18 山下
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
0 井本 - 01/3 0 3 5 - - 0 0 0 6 0 0 0 1
18 山下 10/3 0 2 2 - - 0 1 0 1 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

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