試合結果詳細

紅竜杯3回戦
1回の表、エースヒデの立ち上がり。四死球とエラーでいきなり4点先制される。
しかし、その裏1アウト後、2番みやが右中間への2塁打を放ち続くタンがファーボールを選ぶ。その後2アウト2、3塁となり、5番ムラが貴重なタイムリーで2点を返す。続く6番ひでがお返しとばかりに3塁打を放ち1点。続く7番ほっしゃんが技ありのライト線へのタイムリーでこの回4点差を同点に追いつく。
2回の裏、2アウト3塁の場面で首位打者タンがセンターへのタイムリーヒット。その後2アウト満塁となり6番ひでが自らのバットで2点タイムリーでこの回逆転に成功。
4回の裏、1アウト3塁で4番ホームラン王のマチが2試合連続となる2ランホームランで相手を引き離す。
7回の表に1点を奪われるものの、この日先発したエースヒデが7回を投げ自責点1とすばらしいピッチングで完投し、チームも紅竜杯ベスト16に進んだ。

この試合の審判を行って頂いた方、暑い中ありがとうございました。
又、対戦した極悪同盟さん試合して頂きありがとうございました。

------監督の目線-------
やはり草野球ってのは『四死球の数+エラー数≒失点』になるんだなと改めて感じた試合だった。
初回、四死球で溜めたランナーをエラーで返してしまった事。しかもこのエラーはカバーリングを怠ったためにおこった事で、実力のミスではなくて気持ちで治せるエラーかな。
このチームの課題は初回。これまで11試合中8試合が初回に点を取られている。ここをなんとかすれば、、、って簡単に言える事ではないが、とりあえず初回から集中していこ。

この試合で発見したのはセカンドほっしゃんの成長ぶり。彼はまぢめで練習にも顔を出し、周りの意見を聞き入れる素直さ。この試合でも貴重なタイムリー、守備もすばらしかった。この成長率だと、2年後にはイチローに追いつくのでわ！！！！！！
また、チーム全体的に守りが良い。特にライトふじさんのライトゴロのプレー。あれはなかなかできない。ファーストべーやんのベースに入る判断もよかった。

打撃の方は相変わらず申し分ない。このチームが大量点を奪えるのは雰囲気が良いからだ。キャプテンでありながらムードメーカーのべーやんの一言で流れが一気にこちらにくる。この雰囲気をなんとか維持したい。

忘れてはいけないのが、このチームは縁の下の力がものすごい強い。ランナーコーチも行ってくれる方もいるし、ファールボールが飛べば拾いにいってくれるてつさん、またバットを引いてくれたりベンチから出てハイタッチで迎えてくれるやっさん。この人達がいるから強い。強い根だから立派な木になる。
そしてマネジャーゆきちゃん、ともちゃんの存在。これは大きい。個人的には試合中おっさんの声しか聞こえないのでたまには黄色い声援がほしいかな。

というふうに徐々にチームとしてまとまってきている。これから上に行けば行くほどなかなか点をとれなくなると思うから『考える野球』が必要になってくるかな！！
でもこのチームはがむしゃらに野球を楽しんで行けたら勝ちに繋がるのかな。

最後にこの試合うちの子供がやかましく両チームにご迷惑をおかけしました。。。すみません。また面倒をみてくれた、ともちゃん、ゆきちゃん、ばやし、、、ありがとう。