試合結果詳細

近年最強のテックメイツは前評判通り、トーナメントを勝ち上がりついに決勝の舞台を迎えた。

決勝は大田区野球人の聖地、大田スタジアム。

珍しく後攻でプレイボール。

本日の先発ピッチャーは、夕方まで仕事で国体に参加できず苛立っていた安野。
四球、牽制暴投・エラーとあっけなく自滅で先制点を与えて最悪なスタート。

しかしその裏、早速リードオフマンの今野・津谷の2人が足で掻き回しホームに返ってきて即逆転。

3回にさらに3点追加したところで、相手は準決勝から緊急補強したピッチャーを投入し剛速球で三振と手玉に取られる。

しかし、バッセンで悠々と140キロを打ち返すレジェンドエース今の前に、剛速球は通用せず、ライト前に弾き返し更に2点追加。

その後は連続エラーやらホームラン？？などでじわじわと点差が詰まってくるが、テックメイツ一丸となり3点差を守り抜き、7-4で勝利した。

今シーズンは、全員がリーグ戦、決勝トーナメントでそれぞれ活躍し、テックメイツ全員で掴み取った悲願の11年振りの完全優勝となった。