試合結果詳細

【試合結果】
○TBB 4-3 西東京モンスターズ×

勝：嶺岡（1勝）



【バッテリー】

Ｐ櫻木→関谷→清水→嶺岡

Ｃ嶺岡→細貝



【長打】

中本（2塁打）

【スタメン】（全員打ち）
1 ショート 細貝
2 センター 別所
3 セカンド 清水
4 キャッチャー 嶺岡
5 サード 関谷
6 ファースト 中本
7 ライト 上野
8 レフト 西澤（体験参加）
9 ピッチャー 櫻木
10 細谷（体験参加）
11 石井（体験参加）


【戦評】
今回は1点差を争うシーソーゲームとなりました。お互いにチャンスを作る場面がいくつもありましたが、最後にはチャンスをものにし、チームの初勝利をもぎ取ることができました。

相手の巧みなスローボールに打ち急ぎ、なかなかヒットが出ませんでした。やはり、まだまだ打撃面に課題の残る試合となりました。みなさん！バッティングセンターへいきましょう！

守備面では、ミスはいくつかあったものの、要所をしっかりと抑えることができました。今回は、前回と違って投手陣が大量失点せず、安定していたので接戦に持ち込むことができたように思えます。
とにもかくにも、初勝利バンザイ！！

★★★今日のMVP★★★
《清水》9回ウラ、先頭打者で2ベースヒットを放ち、決勝点を導いた！！

【試合経過】
1回）0-0
オモテ：相手投手の巧みなスローボールにタイミングが合わず、呆気なく3者凡退に終わる。
ウラ：前回、1回で降板という屈辱的な結果に終わった先発の櫻木だったが、1回はカーブを巧みに操り、危なげなく0点に抑える。

2回）0-0
オモテ：先頭嶺岡がフォアボールを選んで出塁するも、後続が倒れ、チャンスを生かせず。
ウラ：この回も櫻木が変化球と直球を織り交ぜ、相手を翻弄。ランナーを出しながらも、危なげない投球で抑える。

3回）0-1
オモテ：フォアボールでランナーを出すものの、相変わらず相手投手のスローボールをとらえきれず、無得点。
ウラ：危なげないピッチングを続けていた櫻木だが、相手打者に決め球のカーブを上手く打たれ、ついに失点。

4回）0-1
オモテ：先頭細貝がチーム初ヒットを放つと、盗塁でチャンスを広げるものの、スローボールを打ち急いでしまい、またしても無得点。
ウラ：ピッチャー櫻木→関谷。初登板となった関谷だったが、上手くコントロールが定まらず苦戦するものの、要所で低めにしっかりと投げ込み、無失点に抑える。

5回）1-2
オモテ：先頭関谷がフォアボールを選ぶと、すかさず盗塁。キャンスを広げると、体験参加の西澤がセンターへ運び、待望のチーム初得点！
ウラ：ピッチャー関谷→清水。はじめ、ストライクが入らずヒヤヒヤする場面もあったが、打たせて取るピッチングで1失点に抑える。

6回）2-3
オモテ：先頭細貝がこの日2本目となるヒットを放つと、フォアボールや相手チームのエラーで2点目をもぎ取る。なおもランナー2、3塁だったが、4番嶺岡が仕事をできず、絶好のチャンスも1点止まり。
ウラ：味方のエラーも絡み、失点してしまうが、その後も落ち着いたピッチングで最少失点に抑える。

7回）3-3
オモテ：この攻撃で得点できなければ試合終了だったが、関谷のセンター前ヒット、中本のレフトオーバーの2ベースヒットで、ノーアウトランナー2・3塁の大チャンス。続く上野が三振で倒れるものの、西澤の内野ゴロの間に関谷が生還。土壇場で同点に追いつく。
ウラ：ピッチャー清水→嶺岡。自慢のストレートにタイミングを合わせられてヒットを打たれるものの、カーブを上手く織り交ぜて無失点。

8回）3-3
オモテ：フォアボールを選んでランナーを出すものの、相手投手のスローボールに再びタイミングが合わず無得点。
ウラ：この回も出塁を許すものの、危なげのないピッチングで無失点。

9回）4-3
オモテ：今まで2三振といいところの無い先頭の清水だったが、ここで値千金の2ベースヒット。相手のエラーが重なりそのまま生還。待望の勝ち越し点が入る。
ウラ：出塁を許すものの、ほぼ全球ストレートで押し切り、無失点でゲームセット。