試合結果詳細

先発は武田。
初回こそ失策で出したランナーを４番の二塁打で返してしまうものの、後続はピシャリ。先週の好調をキープし、散発の４安打で抑え今季３勝目。今日は真っすぐだけでなく変化球の制球も良く、無四球でテンポ良く最後まで投げ切った。
打線は初回、３回と満塁のチャンスを作るが二死になってからということもあり追加点を取ることができなかった。４回には二塁打で出た栗原を俊太が三塁に送ったが、ガッツンが成功せずに三度得点機を逃す。
５回、浜口が二塁打で出ると三塁に進め、一彰が決勝の右前適時打。栗原もダメ押しの右二塁打を放ち２点を挙げて試合を決定づけた。
相手投手は１３番と２番。
１３番はスリークォーターの右投手。真っすぐは早くないがシュート、カーブと芯を外してくるピッチング。
２番は力投派のオーバースローの右投手。カットボールのようなスライダーがあるが入らず、ほぼ真っすぐのみ。クイックが苦手で、ランナーを背負うと制球が乱れる。