試合結果詳細

春雨前線の隙間を狙ったかのような素晴らしい小春日和の祝日。チームホーム開幕戦が世田谷総合運動場にて開催されました。
対戦相手は、チーム結成初戦を戦ったグダーズ。大柄な選手が多く、脚力に優れた強豪チームです。
初回表、エースtdsのまさかの４四球で、今日の試合、どうなることかと思いました。しかし、さすがエース。2点の最小失点にまとめ、ゲームを作ります。
そして、１回裏の攻撃、先頭のmamoが初球をレフト前に運びます。そして、2番keiの初球にすぐに盗塁。そして、keiの2塁打と続き、mamoは本塁生還。
なんと、プレー開始後。たった3球で１点を返します。電光石火の早技です。
続くtdsのヒットやshinの四球、ryoの３塁ゴロで同点。
そして、二死２，３塁という、しびれる場面でチーム初出場のtosiの登場。この難しい局面でセンター前に見事ヒットを放ち、２者を生還させます。これで逆転です。お見事！

才晴選手は、2盗、３盗とスチールを成功させ、まさかの本盗をも成功させます。これで、なんと、5-2とリードしたのです！

しかし、残念ながら、2回表、グダーズに8点を返され苦しい展開に、、、
2回先頭打者のmamoは四球を選ぶと、2盗、３盗と成功させ、またもや本盗まで成功させ１点を返します。
3回表の頭からmamoがマウンドに立ちます。いきなり4連打で、四球を挟み4点を失ったものの、後続を3者三振におさえます。
mamoは4回、5回を０点に抑えて仲間の反撃を待ちます。ですが、グダーズの継投策にやられ、ゲーム終了。結局、14対７で勝つことは出来ませんでした。

しかし、チーム結成以来、5点を返して、初の逆転の場面を作ったことなど、チーム史に残る試合となりました。
本日のMVPはmamoです。初回先頭打者ヒットで、初球に２盗を決め。先取点に繋げました。2打席目も、四球で塁に出るや、２盗、３盗、本盗と韋駄天ぶりを発揮。投げては、4回、5回と０点に抑え、奪三振は３イニングで６を数えました。３回に連打を浴びると、4回から少し沈むようなピッチングフォームに変え、投球術を変えて、相手の攻撃を抑えられる技はさすがとしかいいようがありません。mamoは名古屋から日帰りで助っ人として駆けつけてくれました。ありがとうございました。名古屋でも、mamoがけん引する、クリスチャン野球チーム、名古屋ブレッサーズが結成されております。名古屋のミッションのためにもお祈りしたいと思います。

ところで、本日は特別賞として、tosiを表彰させて下さい。チーム初出場にもかかわらず、2死２，３塁という難しい打席で、見事センター前ヒットで二者を還します。この試合、応援スタンドがもっとも盛り上がった瞬間でした。かつ、自身も２塁、3塁と次々に塁をおとしいれ、ホームスチールも成功させました。素晴らしい活躍です。

また、今回は、敢闘賞として、takaを表彰させて下さい。捕手という難しくかつ重要、激務なポジションでしっかり本塁を守り奮闘しました。打っても、目のさめるような打撃を披露。2塁打を放ちました。敢闘賞に相応しい活躍ぶりでした。以上です。