試合結果詳細

2月とは思えない暖かな陽気の元、幸いな時を過ごせて感謝でした。
8-2というスコアで敗戦しました。しかし点差ほど力量差を感じさせない引き締まった好ゲームでした。恐らくRedeemer'sの与四球数の激減に伴い、ビックイニングを作らせない試合展開が、好ゲームをもたらしているのだと思います。

試合展開の詳細は、映像を参考頂くとして、早速、本日の表彰です。
MVPは先発で4イニングで８つの奪三振を得たtdsに贈らせて下さい。4イニングを抑えるのに要するアウト数は12ですので、12の内 2/3にあたるアウト数を三振で稼いでくれました。ちなみに、９イニング換算では、18となり、ロッテの佐々木朗希選手の奪三振率12.04（22年度通算成績）を大きく上回ります。（NPBの日本記録は佐々木選手の完全試合の他、19です）。Redeemer'sの守備が未だ安定しないなか、三振を取れるピッチャーの存在が、試合を作れる前提条件というチーム事情に応じた、見事なピッチングぶりです。おめでとうございます。

次は特別賞です。
ここは5番ショートという重責ポジションで、再三の横っ飛びプレーを見せたt.ryo に贈呈させて下さい。打っては、2打数2安打打点１、盗塁１の活躍振りでした。また、途中守ったサードのポジションでも、ライン際の難しい打球を好捕し、1塁への遠投をアウトにした強肩も見事でした。走攻守揃った大型内野手の登場はチームにとって、大きな「力」です。引き続き出場をよろしくお願いします！

そして、nao にも特別賞を受賞させて下さい。いつもながら、4番キャッチャーとリリーフというチームの要を担われ、投げては2イニングで3奪三振のピッチング。打っては2打数2安打２得点３盗塁の安定の大活躍振りでした。いつも、ありがとうございます。

尚、選にはもれましたが、挟殺のトリックプレーを見事お披露目したare、6つのセンター前ヒットを一度も後逸させずシングルヒットで抑えたH.hiro、スタメンで守ったサードの守備で本塁返球でアウトを取り、一方、冷静にサードフォースプレーをみせたryoの頑張り、急造ファーストにもかかわらずノーエラーで堅実な守備をみせたshinの奮闘と貢献も、ここで、紹介させて下さい。

選手の皆様お疲れ様でした。

今後のチームの課題ですが、ひとつは打撃です。試合の安打数はクリーンアップが放った5安打のみでした。これまで、Redeemer'sの得点パターンは、コントロールの悪い相手2番手ピッチャーに交代したタイミングで、下位打線で四球を選び、盗塁で塁上をかき乱し、相手チームの守備連係ミスを誘いつつ、上位打線の打撃で走者を本塁に還す、という方程式でした。しかし、Kakugariさんのように、緩い球でもコントロールのいいピッチャー相手だと、下位打線は四球を選ぶことが出来ず、そうなると打つしかありません。しかし、私も含めて外野までなかなか打ち返せず、平凡な内野ゴロ、内野フライを築くことになります。普段から、腰の回転を意識して、重めのバットでも負けない筋力トレーニング、素振り（バッティングセンター利用も益）を各自、鍛錬して試合に臨んで頂ければ感謝です。

また、守備ですが、今回はDalvish hiro、keiが不在で危惧しましたが、おおきなほころびはおきずに、随分チームの守備力は安定してきた印象です。それでも、フォースプレーで、小さなミスが散見されます。しかし、もう一歩の詰めの段階まできている手ごたえを感じています。あと一息です。

走塁ですが、最近は、相手チームの捕手のレベルが高いですが、それでも、積極走塁というチームカラーは失っておりません。このまま暴れましょう!

Kakugariさんとの先日の試合は、1年で最も寒い時期にもかかわらず、暖かい陽気、陽光に恵まれ、気持ちのいいボールパークで、気持ちのいい試合が出来ました。今年の目標である「勝ち越し」には、「負けが２つ」先攻してしまいましたが、ここからが逆襲です。逆転のTokyo Redeemer'sの舞台が整いました。グラウンドを縦横無尽に目一杯、暴れまくりましょう！