試合結果詳細

今シーズン4試合目で初勝利！

これまで2試合とも雨で試合が流れましたが、ようやく梅雨の間隙を縫って2か月ぶりの試合開催の運びとなりました。
相手はインテックファルコンズ。インテック社の野球部との対戦です。

今回はビジターなのでTokyo Redeemer'sは先攻。
１回表、先頭のKeitoが塁に出ると、Ryuが死球で無死１，２塁。3番Hiromichiのセンター前ヒットで早速1点を挙げます。
4番Tadashi の内野ゴロの間にもう1点を挙げ、2点先取。
しかし、ファルコンズもその裏、満塁で2塁打を放つなど、3点を挙げ、ゲームをひっくり返します。

2回表Masakiのライト前ヒットと盗塁で攻めるも、無得点。
2回裏、Shintaro が立ち直り、3人を６球で相手攻撃をピシャリ抑えます。

そして迎える3回の表。先頭のRyuが3ベースヒット！Tadashiの内野ゴロの間にRyuが生還し、3-3の同点。
そして、5番Shintaroの登場。初球を左中間に運び、ホームラン！遂に逆転です！
その後も、Ryoの3ベースヒット、Yuki、Masaki、Izumi、Keitoの連続ヒットが続き猛攻がとまりません。
そして、仕上げはRyu。2打席連続３ベースヒットが飛びだし、この回合計7得点！ゲームを９－３と一気にひっくり返します。
3回の裏のShintaro。HRを一本打たれるも、ここまで9-4。

4回表は相手投手に0点に抑えられます。
そして、4回裏、ピッチャーTadashiのリリーフ登場です。先頭打者を四球、盗塁を決められるも、次打者のPゴロを冷静に3塁に投げてタッチアウト。
次のバッターがヒットを打ったので、点を与えない大きなプレーでした。そして1死満塁なるも、Pゴロを冷静にホームアウトで2死。
しかし、2死満塁が続きます。ここで、相手次打者は見事なセンターオーバーのライナー性の打球。
だれもがセンターの頭を抜けた走者一掃の長打と覚悟しましたが、CF Izumiの背走ジャンプキャッチでアウト！3者残塁で、結果０封です！

5回表はMasakiのヒットと2盗、３盗。Izumiのツーベースヒット。そして、Keitoのホームランが飛び出し、順調に3点を追加。12-3と引き離します。
5回裏も、相手チームは２死満塁と詰め寄りますが、またしても、CF Izumiの好捕と、P Tadashiの本封で、この回も０点に抑えます。

6回表のTokyo Redeemer'sは、お祭打ち上げ花火状態。
Shintaroのヒット、Ryoのこの日、2本目のスリーベースヒット。Masakiのツーベースヒット、最後はHiromichiの満塁HRが飛び出し、終わってみれば、19-4のコールド勝ち。圧勝でした。

今日のMVPですが、先発勝ち投手で、かつ同点の場面で勝ち越しHRをはなったShintaroです。おめでとうございます。

特別賞ですが、先ずは、初出場の助っ人3人衆、Masaki、Izumi、Yukiの3名を選ばせて下さい。
先ずMasakiは、4打数4安打の大活躍。特筆すべきは、盗塁４の俊足振りです。元陸上部とのことですが、韋駄天ふりを遺憾なく発揮頂きました。今後ともよろしくお願いします。また、IzumiはCFで再三の好捕でチームの危機を救ってくれました。ありがとうございます。
Izumiは、左腕を活かして、最終回、クローザーとして準備頂いておりましたが、コールド勝ちで、登板機会がなく残念。次回こそは、是非、投げて下さい！

そして、Yukiです。相手チームの2盗の際、SSのそらした球や、捕手からの悪送球を見事に、カバリングして相手走者の更なる進塁を防いでくれました。これまで、Toko Redeemer'sは2盗を仕掛けられた際、球を後ろに逸らし、３進、あるいは本塁まで生還されたことは珍しくなかったですが、Yukiのクレバーなカバリングで、更なる進塁を許しませんでした。ここは、Mary が特にその重要性と貢献度を強く推しておりましたので、付言させて下さい。

尚、この3人で、いたく感服したのは、試合終了後、黙って、自ら、グランド整備をまっさきにされたことです。試合中、ベースコーチも、自発的にHiromichiを加え、お互いアイコンタクトで連携をとって、任務を果たされ、お見事でした。ファールボールの球拾いも積極的にされていました。これらグランド整備、ベースコーチ連係、球拾いなど、目に見えにくい、しかし、とても重要なポイントを誰から言われることなく、その必要性を見つけ、自ら動かれるその姿は、まさに尊敬に値する行動だと思いました。先ほど紹介したYukiのカバリングも本人は「セカンドはじめて」とのことですが、恐らく、Yukiの日常生活でも生きる方向性が常にだれかのカバリングをおこなう、という、心の指向性がグランドにおけるプレーにも表れているのだと思います。まだ、Tokyo Redeemer'sは若い選手が多いので、続けて参加いただき、その範を、その背中を、若い選手に見せて頂ければありがたく今後ともよろしくお願いします。

そして、ホームランを打ったKeito、Hiromich兄
。2本のスリーベースを放った、Ryu、Ryoももちろん選出です。

最後に、２イニングを見事に零封したTadashiももちろん選出です。Tadashiは4番キャッチャー⇒ピッチャーと要職に伴う激務を担われました。Tadashiの実年齢に体力と気力が打ち勝ち続ける、その生き方は、チームの若い諸子に、目標と憧憬を与えているものと確信します。ありがとうございます。