試合結果詳細

サンクリーン杯リーグ戦最終戦。
勝てば全勝で予選突破が決まる一戦。
先発は東京から彼女が観戦にきてくれた石渡。
素晴らしいピッチングを魅せるのであった。

スピリッツ打線は、3回に白幡が2ベースで出塁した以外は、完璧に抑えられた。
7回22打者6奪三振で、白幡の2ベースがなければ完全試合を食らうという、完全に打線が沈黙した。

唯一取られた1点は、初回2アウト満塁のピンチで、平凡なサードゴロを中澤が取れずタイムリーエラー、これが唯一の失点で、勝敗を決める大きなエラーになってしまった。
石渡は7回 1安打 6奪三振 自責点0 と試合を作ったが、打線の援護なく敗戦投手となった。
しかしベンチにいた彼女は、カメラの連写機能を駆使し、彼の勇姿を笑顔で撮影して喜んでいた。野球をしている姿を見たのは初めてらしく、惚れ直したと言っていた。微笑ましい光景だった。


これでサンクリーン杯リーグ戦は終了。予選突破はしたが、本日の対戦相手のダイナマイツが残り1戦を残し3勝で並んだ為、2位での通過が濃厚となった。
打線の奮起と、大事な場面での守備のミスが今後の大きな課題だろう。
課題は各自明確なので、しっかりと練習し強くなっていきましょう。