試合結果詳細

助っ人が大暴れの一戦だった。

4番ショート 工藤 2打数2安打(本塁打1、三塁打1)3打点3得点2四死球
5番ファースト 長尾 4打数1安打1打点1得点
6番センター 小石川 3打数3安打1打点4得点1四死球2盗塁
7番レフト 岩井 3打数1安打2得点1四死球

工藤、長尾、小石川はゼビオのスーパーアルバイト達である。
高校卒業後は軟式野球をやると言っていたので、スピリッツが良い練習舞台になるだろう。今後の活躍、そして来年のドラフト会議が楽しみである。
そして貴重なサウスポー7番岩井も、数年振りの野球にも関わらず、しっかりとヒットを放った。ナックルボールを投げるとの前評判があったがこの試合では見られなかった為、次回以降に期待したい。

打線の方は白幡、木村、藤原と好調を維持する中で野澤、郷六が共に4打数無安打に終わり先発全員安打とはならなかった。

先発した野澤は3イニング目に安打や守備の乱れで3点を失うが、要所を締め今期3勝目を上げた。4回には小石川が三者凡退に抑え、最終回は中澤はクローザー登板。きっちりと危なげなくセーブを上げ、快勝した。

これでチームは勝率5割復帰となった。
白幡の打撃が止まらず、この試合で打率、打点で首位に躍り出た。
しかしまだ試合数は半分近く残っている為、個人タイトル争いにも熱を帯びてきたスピリッツであった。