試合結果詳細

すっかり肌寒くなりシーズン終わりが近付く中の、おおとりスポーツ杯初戦。
スピリッツはエース石渡を投入し、必勝体制を取る。
ジャスト9人の総力戦となり、う◯こを我慢しながらの中澤以外は気力に満ち溢れていた。


しかしエース石渡が珍しく乱調してしまい、3回10失点8自責点と、本来の投球とは程遠いピッチングで悔しい敗戦投手となってしまった。
本人はメンタルからくるものだと言っており、実はガラスのハートだという事が判明、早急な治療が必要だ。監督は自らお世話になり復帰を遂げた"中澤クリニック"を紹介した。

打線は8安打と好調で、中でも千葉2打数2安打と好調を維持している。
3回に野澤、千葉、石渡、白幡、郷六と怒濤の5連打で同点とするが、その裏点差を4点広げられ、迎えた最終回も三者凡退に倒れ万事休す。

これにておおとりスポーツ杯は初戦敗退、つくづくトーナメント戦で勝ちきれないスピリッツだが、初年度は経験重視だ。
『三振を恐れて当てるだけの打撃、エラーを恐れて後ろに下がる守備、そんなものはいらない。三振してもいい、エラーしたっていい、失敗無しに成功する人間などいない』と、試合中我慢しきれずにトイレに走り込んだ男が語っていた。

決勝戦は近いので、やれることをやり、全力で挑みましょう。