試合結果詳細

シーズン終盤の練習試合。
相手は前回ほぼ完全試合を食らったダイナマイツ。
来年入団するという現役高校生３名(日本代表経験者を含む)をメンバーに加えたダイナマイツに、果たしてスピリッツはどんな試合を出来るのか…。

先発には、外国人枠の桑田が初先発。素晴らしい速球と切れ味抜群の変化球で3イニングを無安打に抑えて、エース石渡、いや、野球デート石渡にマウンドを託した。※石渡の彼女が神奈川からはるばる観戦にきていた為。

しかしセカンド藤原の破天荒プレー(打球を弾き、華麗にジャンピングスローで一塁へ送球、しかしジャンピングした時点で打ったバッターは一塁に到達していた…。)なども飛び出し、2イニングで被安打1ながらも、3失点を喫し彼女の前で2試合連続の敗戦投手となってしまった…。

打線は初回に野澤、桑田のタイムリーで2点を先制するが、これ以降は沈黙状態となってしまい、悔しい逆転負け。

本日はダイナマイツ側からもスピリッツメンバーをいじってもらい、お祭り騒ぎなゲーム展開だった。特にファースト中澤はいじられ度No.1で、試合後にダイナマイツ側から、来期はウチでプレーしてほしい、と打診がある程気に入られたようだ。
そんな中、センター野澤もお祭り男の血が騒ぎ、ランナーやアウトカウントなど全て無視しセンターライナーを華麗にダイビングキャッチするも、試合後に上層部より厳重注意を受けた。
ライト木村はゴロの目測を誤るという大珍事を犯し、後ろに打球をそらしてしまう。
ムダな動きが多かった試合だった。


本来最終戦と位置付けていた練習試合だったが、あと１試合はどうしてもやりたいとの意向が強いため、次戦を最終戦に設定したスピリッツであった。