試合結果詳細

https://www.youtube.com/watch?v=u23ETbq5J1g

６連勝をかけた練習試合のお相手は、昨年かなり対戦したエースＢＢクラブ。

スピリッツの先発には、監督は何を血迷ったのか椚田(クーヌン)を使命。
公式戦前最後の練習試合、正義の味方にマウンドを託した。

後攻のスピリッツは初回の守り、先発したクーヌンこと椚田が見事に大炎上を達成。
先頭バッターを三振に打ち取った時はイケる！と誰もが思った。
しかし現実は非情なもので、そこから3連続四球でランナーを溜め、タイムリー。
また3連続四球でランナーを溜め、タイムリー、押し出し、タイムリー。
2アウトはなんとか取ったが、7失点で無念のノックアウト、、、。
エース石渡を投入し、踏み留まった。
石渡は安定した投球で最終回まで無失点、防御率を更に上げた。

追い付きたいスピリッツは1回裏、1アウトから野澤がセンター前ヒットを放ち盗塁、3番桑田に繋ぐ。
そして桑田が放った打球は高々と上がり、キレイな放物線を描きレフトスタンドへ。
追撃のツーランホームランを放った。
そして石渡、椚田、中澤と連続ヒットで更に追加点を狙うが、郷六が無念の空振り三振に倒れ2点を返すに留まった。

2回は三者凡退に倒れ、迎えた3回裏。
先頭の野澤が左中間を破るツーベースヒットで出塁、再び桑田に繋ぐ。
初球を狙っていた桑田はフルスイングで捉えた打球は、弾丸ライナーでレフトスタンドへ。
２打席連続のツーランホームランを放ち3点差と詰め寄る。

点差はそのままで迎えた最終回、先頭の千葉がレフト線を破るツーベースで出塁し、続く野澤は繋げず1アウトで桑田を迎える。 3連発を期待したが、ここは意表をつくセーフティバントを1塁線へ完璧に決め、セカンドランナーの千葉も一気にホームを狙う。
しかしここで敵味方問わず大爆笑の問題シーンが発生。
ホームベースのかなり手前で豪快にヘッドスライディングをかまし、ベースに届かずタッチアウト、、、。
本人曰くベースの位置を勘違いしたと言っていたが、試合後ビデオ判定にて確認すると、普通にコケていた。
後日試合のハイライト動画で問題のシーンはきっちりと取り上げるのでお楽しみに。


連勝は5で止まったスピリッツ。
本日先発した椚田は試合後に2軍行きを通告され、しっかりとトレーニングし再びマウンドに戻ってくることを誓った。
敗れはしたが、桑田は3安打で2ホームラン、石渡、野澤は2安打と固め打ちし打線は上向いている。
守備でも木村、藤原にエラーはあったものの安定して守れている。
いよいよ明後日は公式戦、サンクリーン杯が開幕する。
万全の状態で挑み、勝利を狙いたい。