試合結果詳細

霧雨が降る中、糸井地区杯１回戦が強行実施された。
お相手は今期３度目となる清水鋼鐵。

先発は連投となったエース石渡。

後攻のスピリッツは１回裏、先頭のクーヌンはあっさりピッチャーゴロ。
２番田代拓、３番野澤と四死球で出塁し、４番木村の内野ゴロの間に１点を先制する。
２回には先頭の宮本が四球で出塁し、ワイルドピッチで一気に３塁まで進塁するが、続く中澤、荒木、藤原と三者連続三振で追加点を奪えず。
３回裏はこの回先頭の石渡が昨日の試合から続く４打席連続ヒットで出塁し、１番クーヌンが送りバントを決めチャンスメイク。
田代拓がセンター強襲(？)ヒットで石渡を還し、４番木村が貫禄のセンター前タイムリーヒットを放ち２点を追加した。
４回裏には先頭の宮本がこの試合２つ目の四球で出塁し、続く中澤がショートへの内野安打(？)で繋ぎ、ワイルドピッチでノーアウト２，３塁のビックチャンスを作り、野球センス抜群の荒木の打席を迎えた。
追い込まれてからの３球目、素晴らしいバッティングフォームで捉えた打球は前進守備の三遊間を破る２点タイムリーヒットとなった。

先発した石渡は最終回に守備の乱れで３失点するが、５回を５奪三振自責点０で完投勝利、はやくも今期８勝目を挙げ最多勝タイトルを独走している。

７月１６日、１７日、１８日の３連戦を見事３連勝したスピリッツ。
この勢いで大会制覇を狙っていきたい。