試合結果詳細

3連戦の3戦目、お相手は強豪のタイヤ屋クラブ。
先発のマウンドには今期2試合目の先発登板となる梅田が上がった。

先攻のスピリッツは初回、2アウトから3番木村ケン(兄)がセンター前ヒットを放って出塁するが、続く4番の木村マサ(弟)が痛恨のピッチャーフライ。
木村ケンは本日参加予定ではなかったが、前日の3タコが悔しくて試合にバッティングセンターへ行き、本日の試合に強行参加。
しっかりと結果を残した。
2回には井上、松村にクリーンヒットが出るが後続が続けずに無得点。
井上は2試合連続ヒットで好調をキープ、松村は前日の3打席3三振の鬱憤を晴らすヒットとなった。
3回には千葉がレフト前にクリーンヒット。
千葉も2試合連続で素晴らしいヒットを放ち、新たなバットとの相性が抜群である。
最終回にはノーアウト満塁のビックチャンスを作るが、内野ゴロ2つホームで刺されて無得点、完封敗けを喫した。

先発した梅田は4回を自責点3で試合を作るが、相手強打者にスリーベースを打たれるなど、悔しいマウンドとなった。
6月からのトーナメント戦で、大いに活躍してもらいたい。

3連戦は1勝2敗と負け越したスピリッツ。
しかしまだ今週は残り3試合控えているので、3連戦で見つかった課題を克服し6月5日(火)苫小牧民報杯の初戦を迎えたい。