試合結果詳細

お盆期間は試合が無く、10日振りの試合となった。
お相手は今期3度目の対戦となる栄建設工業。
先発はシーズン終盤にかけて状態を上げてきている木村正。

後攻のスピリッツは1回ウラ、先頭の田代将が四球で出塁し、3番桑田がレフト前ヒットで繋いで1アウト2,3塁の先制チャンスを作る。
しかし4番木村賢、5番北城と連続三振に倒れ無得点に終わる。
続く2回ウラはこの回先頭の米澤がセンター前にヒットを放つが後続が倒れて得点には至らず。
そして1点をリードされたまま迎えた最終回、2アウトから9番野澤が四球で出塁し、続く1番田代将もライト前ヒットで繋ぐ。１打同点、そして長打が出ればサヨナラの場面で強打者2番Ｎを迎えるが、ショートゴロに打ち取られてゲームセット。
最後まで相手好投手を攻略出来なかった。

先発した木村正はやや制球を乱して3四球を与えるが、粘り強く投げて3イニングを被安打0奪三振3とまとめた。
4回からは桑田がリリーフ登板し、2イニングで4奪三振を奪うが、四球で出したランナーをこの試合相手に打たれた唯一のヒットで1点を許してしまった。

10日振りの試合で連勝が止まったスピリッツ。
残りシーズンも約1ヶ月半となり佳境に差し掛かる。
会頭杯出場を目標に、残りの公式戦を消化していきたい。