試合結果詳細

https://youtu.be/oEdIHqG88p0
数日前まで30℃近くあった気温から、一気に20℃以下となり、夏の終わりを感じさせる。
そんな中迎えたBSリーグの3回戦、お相手はスピリッツ創設後初めて試合をして頂いたエースBBクラブ。
新キャプテンの木村正が5月以来の復帰となった一戦は、打線がきっちりと機能し勝利を納めた。

後攻のスピリッツは1回裏、桑田大が四球で出塁し、ワイルドピッチで進塁。
続く柳原が右中間へタイムリーヒットを放ち1点を先制。
更に柳原が初球スタートを切り、3番桑田皓がショート頭上にミサイルを放ち打球は左中間をあっという間に破るタイムリーツーベースとなり、初回に2点を先制した。


同点とされた2回裏には、井上の内野安打と2つの四球で満塁とし、柳原は押し出しの四球をきっちり選び1点を勝ち越した。

3-2と1点差のままゲームは進行し、迎えた4回裏。
1アウトから木村賢がこの日2つ目となる四球を選び、続く木村正がライトオーバーのタイムリーツーベースを放ち1点を追加。
更には続く桑田大がライト後方へあと少しで柵越えとなるエンタイトルツーベースを放ち1点を追加、5-2として試合を決めた。

初先発となった村上は球威こそ130kmに迫るが、制球に苦しみ1回2/3で途中降板。
9四死球と今後に課題を残すが、まだまだ始まったばかりの草野球人生。
素晴らしいボールを持っているので、どんどんマウンド経験を積みスピリッツ投手陣の柱に成長して欲しい。
2回2アウトから緊急登板したのは、仕事の都合で5月から道外へ行っていた新キャプテン・木村正。
4回1/3を投げ抜き、被安打0無失点、5奪三振を奪い完璧なピッチングでチームに勝利をもたらした。

グラウンドにキャプテンの良い声がこだまする。
ようやくスピリッツの元気印が戻ってきた。
あとはスピリッツのマスコット的象徴である中澤が復帰した時に�、真のスピリッツが復活するであろう。