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公式戦

2021/10/10(日) 5:35〜

ダイヤモンドリーグ準決勝

チームロゴ北倉ルーキーズ

勝ち

1-8

開成中学校

チームロゴ苫小牧スピリッツ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 北倉ルー… 0 0 0 1 0 1
チームロゴ 苫小牧ス… 4 4 0 0 8

S

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HR

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昨日のリーグ最終戦勝利から一夜明け、連戦で迎えたダイヤモンドリーグ準決勝。
勝てば2017年以来4年振りに決勝戦進出となる一戦のお相手は、今季初対戦となる北倉ルーキーズ。
この大一番のマウンドに、精密機械・柳原が上がった。

後攻のスピリッツは1回裏、1番投手で出場の柳原が四球で出塁し、初の2番に入った林田が本田圭佑並みの無回転打球ヒットで繋ぎ、チャンスを広げる。
ここから桑田皓、武川と連続四球で1点を先制し、満塁の場面で前日飲み会の影響でボールが2,3個に見える厳しいコンディションの中川が、右中間に2点タイムリーを放つ。
どうやら見えていた2,3個のボールを全て捉えたようだ。
更に新保の内野ゴロの間に1点を加え、初回に4点を先制した。

2回裏には相手エラーで柳原が出塁し、桑田皓が「レフトオーバー」のエンタイトルツーベースで繋ぐ。
桑田皓は左バッターだが、通常の右バッターが引っ張った打球より鋭い打球をレフト側の逆方向へ打ち返すバケモノだ。まさに四皇。
そして“二日酔い”中川が再び2点タイムリーを放ち、本日4打点の大暴れ。
ちょっとお酒が入っていた方が打てるということが証明された瞬間であった。
そして木村賢のタイムリーツーベース、最近好調の米澤のタイムリーヒットで計4点を加えて試合を決めた。

先発した柳原は5回1失点で完投勝利。
相変わらずのテンポ〇のピッチングでチームをダイヤモンドリーグ4年振りの決勝進出へ導いた。
守備陣も武川こそ2つポロポロしてしまったが、それ以外はノーエラーで安定している。
浅めのレフトフライ・ライトフライを捕球しての走者飛び出しを刺してのダブルプレーなど、随所で光るプレーも飛び出した。
毎回ライトで出場する度にライトゴロを狙っている野澤も1つ決めたが、その代償は治りかけてた肋骨骨折を悪化させてしまい、再び故障者リスト入りして今シーズンは絶望となった。

中川が5時25分に到着した時はどうなるかと思った試合だったが、終わってみれば2安打4打点の大暴れでヒーローに。
前日飲み会の日の中川には要注意だ。

そしていよいよ明日は初出場の苫小牧商工会議所・会頭杯の1回戦。
3連戦目で当然疲労はあるが、2日間で27得点を奪った打線を信じ、夢の苫小牧朝野球No.1を目指していきたい。

# 選手名
66 柳原 真人
11 林田 章吾
3 桑田 皓太
9 武川 将也
6 中川 翔太
27 木村 賢一
19 新保 元基
21 米澤 祥平
30 野澤 聡太
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策
66 柳原 真人 先発 1 3 1 0 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0
11 林田 章吾 先発 2 3 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 桑田 皓太 先発 3 3 2 1 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
9 武川 将也 先発 4 3 1 0 0 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
6 中川 翔太 先発 5 3 3 2 0 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 木村 賢一 先発 6 3 3 1 0 1 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0
19 新保 元基 先発 7 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0
21 米澤 祥平 先発 8 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 野澤 聡太 先発 9 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策

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# 選手名
66 柳原 真人
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順
66 柳原 真人 50/3 1 1 - 4 0 2 2 0 1 1
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順

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