試合結果詳細

ボデーショップカドワキ杯に代わり、今年から新しく始まったＢ－１トーナメント朝野球大会。
全道・全国に繋がる5大トーナメント大会の1つとして今年からスタートした。

新大会初戦のお相手は、5月のオープン戦で敗戦している清水鋼鐵さん。
梅田ー井上のバッテリーでリベンジ戦に臨んだ。

後攻のスピリッツは1回裏、1アウトから2番梅田が先制のソロホームランを放ち自身を援護した。
さらに四球で出塁した桑島皓が送球エラー間に生還して2点目を奪う。
1アウト2塁で5番芦谷が左中間スタンドへぶち込むツーランホームランを放ち、初回に4点を先制した。

3回裏には芦谷が2打席連続ホームランをセンターバックスクリーンにぶち込み、5-0とした。
バックスクリーン直撃弾を放ち、小さくガッツポーズしていた。

その後2本のソロホームランを浴びて5-2と3点差となり、最終回となった6回表。
最終回もマウンドに上がった梅田だったが、先頭打者を四球で歩かせてしまう。
その後2アウトとなるが、先ほどホームランを打たれている3番打者に2打席連発となるツーランホームランを浴び、5-4と1点差に。
しかし最後は4番打者を見逃し三振に抑えてゲームセット。
6回87球6奪三振と試合を作り、新大会初戦を勝利に導いた。

両チーム合わせて6本のホームランが飛び出した試合。
少年野球場らしい試合展開だったが、やっぱりホームランが出ると野球は面白い。
改めてホームランは野球の醍醐味だなと強く感じ、Ｂ－１トーナメント朝野球大会は2回戦に駒を進めた。