試合結果詳細

毎年恒例となりつつある、93年世代さんとの交流試合。
快晴の中、少年野球場で開催された。

スピリッツは11名参加し、打順・ポジションはくじ引きで決定。
大幅な守備位置変更かと思われたが、センター柳原やファースト林田、キャッチャー桑田皓、サード中川など普段守っているポジションを引き当てる選手が多かった。
そんな中サウスポーの新保が憧れのポジションであるショートを引き当てた。
そして先発投手は2017年以来のマウンドとなる、部長・北城。

先攻のスピリッツは1回表、桑田皓が出塁し、林田が痛烈なライト前ヒットを放つ。
1アウト1,3塁で野澤がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制した。

1回裏、北城がマウンドへ上がる。
しかし四球、四球、レフト前ヒットでノーアウト満塁とし、4番バッターに押し出し死球を与えた所で降板となった。
1アウトも奪えず無念の降板となり、ショートから新保がマウンドへ。
悪い流れを切る事が出来ずに2本のタイムリー等で4失点、この回5点を失い逆転されてしまった。

2回表の攻撃、この回先頭の新保がファースト横を破るツーベースヒットで出塁する。
このヒットが待望の今シーズン2本目のヒットとなりベンチが盛り上がる。
そして続くバッターは芦谷。
先日のナイター試合に続きガールフレンドが観戦にきている中、捉えた打球は左中間へ高々と上がる。
そのままフェンスを越えていき追撃のツーランホームランを放った。
これが今シーズン第6号ホームランとなり、桑田大と並び本塁打王に並んだ。

しかし反撃はここまでとなり、最終スコア3-7で敗戦となった。
新保は実質完投となったが、調子が悪かったのか制球が安定せず、5四死球を与えてしまった。
しかしそんな中でも6奪三振を奪っている。
三振を取れる投手は無条件で良い投手なので、今後もどんどん活躍してもらいたい。

2022シーズンも残り2ヶ月を切ってしまった。
残り大会を勝ち進めるようにしっかりと調整していきたい。