試合結果詳細

2年連続で決勝の舞台に進出したダイヤモンドリーグ。
2年連続3回目の優勝を目指すスピリッツは、エリア66の精密機械・柳原を先発のマウンドへ送り込んだ。

試合は0-0の投手戦が続き、4回表にタイムリースリーベースを浴び、1-0と先制を許し遂に均衡が破れた。
4回裏の攻撃は柳原、武川にヒットが出て2アウト1,2塁のチャンスで5番林田が打席に入る。
痛烈な打球を放つもファースト正面の超絶ゴロとなり、無得点に終わった。

時間制限で最終回となった5回裏、1-0のビハインド。
この回先頭の6番梅田が2打席連続のライト前ヒットを放ち出塁する。
続く7番芦谷は、前の打席はあっさり空振り三振していた。
しかし派手なオーダースパイク、大谷翔平モデルのバッティング手袋を身に纏った男は、アウトコースのボール球を手首だけで打ち返し、右中間ど真ん中を突き破る。
超絶パワーの同点タイムリースリーベースとなり、一気にサヨナラのチャンスに。
途中出場の中川も死球で繋ぎ、1アウトドア2,3塁のサヨナラチャンスでラストバッターの米澤が打席へ。
3年連続の盗塁王をほぼ手中に納めている男は、前進守備を突き破るサヨナラタイムリーをレフト前に放ち試合を決めた。

劇的なサヨナラ勝ちでダイヤモンドリーグ2年連続3回目の優勝を決めたスピリッツ。
試合後の表彰式では

最優秀選手賞
サヨナラヒットの米澤
優秀選手賞
同点タイムリースリーベースの芦谷
敢闘賞
2打数2安打の梅田

3名が表彰され、シーズンを通して行われた伝統のリーグ戦が幕を閉じた。
2022年シーズンも残すところあと1試合となったスピリッツ。
10/1 第1回B-1トーナメント朝野球大会
決勝戦 vs Felizさん
とましんスタジアム
有終の美を飾りましょう。