試合結果詳細

◼︎試合経過
試合前に相手の人数不足で不戦勝確定。ただ、今後のためにきっちり次に繋げておきたいところ。日差しも強い中、プレイボール。

・初回、後攻のHSD、先発は平田。エラーと四球で二死2、3塁のピンチ。ここでレフトにタイムリーを打たれ、一挙に2失点と思いきや、相手がホーム踏み忘れで榊原のナイスプレーで1失点に抑える。
その裏の攻撃、チャンスなく無得点。

・2回、エラーと四球でピンチになると、相手の渋いあたりなどで点を重ねられ、4失点。5点のビハインド。
その裏、下位からの攻撃で田内、河崎と連続安打と繋ぎ、二死から2、3塁のチャンス。ここでバッター平田がセンターとレフトのお見合いを誘うラッキーな当たりで2点を返す。

・3回、ランナーを出すも、後続を締めて無失点。
その裏、上位からの攻撃だが、不調でチャンス作れず無得点。

・4回、三者凡退に抑え、無失点。

その裏、1死から河崎、平田が連続ヒットで繋ぎ、1死2、3塁のチャンス。ここで1番児島のセーフティバントが決まり、1点を返す。更に盗塁への送球の隙を突き、1点追加。1点差となるが、後続が続かず、最終回へ。

・5回、先頭エラー、四球と無死1、2塁のピンチに。ここで後続を抑え、なんとか無失点で切り抜ける。

最終回の攻撃、1点差を追う展開だが、三者凡退に終わり、ゲームセット。

◼︎総評
攻撃面は、軟投に対してきっちり次に繋げるバッティングができたときに、特点に繋げることができた。全体の意識として足並みを揃えたい。
守備は、エラーなども目立ったものの、やはり要所でヒットを打たれたことが失点に繋がったので、投手としては踏ん張りたかったところ。
後半の守備のリズムはよかった。

◼︎所感
前半の立ち上がりに、ミスでランナーを貯めたピンチで安打を許してしまったところは、要所での力の入れどころをもう少し意識していくべきだった。
ただ、前半の失点が響いたが、決して返せない点差ではなかった。1点ずつ返す意識をチーム内で徹底できていれば、早めに追いつけれたはずだが、助っ人も多かったので、難しいところもあった。後半の追い上げムードの良さを次に繋げていく。