試合結果詳細

ストロングリーグ エアロックカップ準決勝
前日の豪雨が心配されたが、定刻通り試合開始。

今回の対戦相手は2014年高松宮杯一部優勝チームのT-fiveとあり、各自自主練や投手柿崎は数日前からブルペンでも投げ込む等調整万全で挑んだ。

実際の投球では、相手選手の鋭いスイングに臆することなく、低めに丁寧に投げるピッチングでヒットを許さず6回途中までノーヒットピッチング。死球で先頭バッターに出塁を許すこともあったが、固い守り、ダブルプレーで要所を締めた。
　攻撃面では、相手投手の速球、2種類の変化球に翻弄されるも、3回に試合が動く。
8番先頭打者の大場が、粘ってレフトオーバーのツーベースヒットで出塁し、1アウト3塁の場面で1番中島が確実にエンドランを決め、待望の先制点を奪取した。
最終回には抜ければホームランというあたりをセンター中島が見事に飛び込んでダイビングキャッチ。後続もピシャリと抑えて1-0で接戦をものにした。
この勢いに乗り、決勝でも自分たちの良さを発揮してジャパンカップ出場としたい。