試合結果詳細

〇龍田-林-松田-賀家　－　佐藤-逸見
本塁打　龍田
二塁打　龍田　高橋

☆　戦評と採点　☆

２０２０年の第３戦目
今シーズンは２か月にして早くも３試合目。
どうしたＴＴＴ。ペースが素晴らしく良いではないか、よいではないか。
お主も悪よのぉ～。なんのなんのお代官様。

天候は曇のすきまから晴れのときもあり。
気温は高く１５度前後
風はほぼ無風。グランド状況は雨上がりで悪い状況。

鹿児島・京都・滋賀からの先生方は遠路はるばる新野に来ていただいたにも関わらず、到着後すぐに試合開始という大変慌ただしく、申し訳のない時間設定となってしまった。

試合展開

体も十分に温まっていない相手のチームの皆様に対し
我々ＴＴＴは早いもので３時間前にグラウンドに到着するという仕上がり用。初回から打線がつながり３回終了時点で４得点。
２０２０年度にかけるＴＴＴのメンバーの勢いがそのままスコアボードに刻まれた。
その後はチャンスはつくれるものの＃２3松田のチャンスでのキャッチャーフライ、#17松浦#33福田の得点圏にランナーがたまっている状態での火が噴き出した内野ライナーなどあと１本を出せる集中力がなかった。

守備面においては中盤まではほぼ完ぺきな試合展開。
５回裏に#13林が２イニング目に入るとやはりピリッとしないピッチングで１失点。７回裏に#６賀家がＴＴＴ初となる被本塁打で１失点。など少しばかり隙を見せた投手陣の出来であった。
#1龍田が右肩痛をかかえながら計算ができつつ、決め球はズバンと決め込む流石だなと感じさせるピッチングを行い、#23松田の「阿波の山本昌？」と思わせるピッチングで面目を保った。

鹿児島県・京都府・滋賀県の先生方へ

夕方から夜までの短い間でしたが、先生方と交流を持てたことをＴＴＴの大きな財産として今後に生かさせていただきます。
本当に遠方の徳島まで足を運んでいただき感謝しております。
おもてなしの一つもできなかったこと、深くお詫び申し上げます。
今後とも先生方の活躍を徳島から応援するとともに、私たちも負けないように一生懸命頑張っていこうと改めて感じさせていただきました。
遠い空の下ですが「野球」というスポーツを通じてできたこの縁を大切にお互いに頑張っていきましょう。そしてまた会いましょう！！！
再開を楽しみにしています。　　　　　　　　　　　　　　　　ＧＭ　松田


・・・・・

準備期間が短かったとはいえ、個人個人で魅力的なプレーをたくさんみせることができた１試合だったように思える。

詳しくは気になるこの後の採点で・・・。

気になる採点コーナー！！！（本日も忖度なし。）

#1　龍田　　　９．５点
本日のＭＯＭ
やっと火を噴いたバットに、「ここは甲子園？」と錯覚したものだ。
センターオーバーそして隙を見てセカンドに走る姿に那賀郡代表徳島駅伝チーム主将の輝きを感じた。ﾋﾟｯﾁﾝｸﾞに関しては全盛期には程遠い内容であるが、本人の経験・調整能力・潜在能力の３本柱で危なげない要所をしめる投球内容。加点もないが減点もない素晴らしい投球内容であった。ＴＴＴ初の１０点も囁かれたが、本塁打を打った投手が自チームでバッピを立候補するような投手であったため－0.5点の減点。打って当たり前。致し方なし。


＃２　敷田　　　　　　８.5点
中体連架け橋。進学事務局の無茶苦茶忙しい時間にも関わらず、顔を見せてくださり、しかも試合のボールボーイ・ボールふきまで率先してしてくれるとは・・・。これにはＧＭの涙腺が鮎喰川。頭が上がらない。アガペ。
こういう姿勢を柳沢世代以降の教員は見習ってほしい。出身大学が良いわ。


＃３東甫　　　　　　　　8.0点
流石というかなんというか、前進守備とは言いつつその間をきっちりと抜くセンター前タイムリーヒット。簡単そうに見えて簡単でない。そう考えると#17松浦・＃23松田・#33福田はチャンスで何をしていたのか・・・。これが４番とその他の選手の違いなのか。目には見えない何かを彼は持っている。９年目の付き合いになるがそれを感じることのできない私はよっぽど無駄な時間を過ごしているような気がする。自分にも反省。マヨネーズラーメンを食べて出直そうと思う。しれっと１盗塁の#3東甫に＋１．５点の加点。
（※阿波屋での大粗相は墓場まで持ち帰ろうと思う。南無阿弥陀仏。）


#6賀家　　　　　　５．0点
①バスター＋2.5（人によっては減点でも・・・と言う者もありけり。）
②内野安打＋2.5（これは複数試合の連続安打としてのポイントが２点で内野安打だけのポイントとしては0.5点。継続は力なり。）
③守備貢献得点＋4点（相手ﾁｰﾑの強烈なｻｰﾄﾞ戦の当たりは内野安打でもいいような打球であったため減点は無し。ここん所の3試合、安定した守備、安定した送球で存在感を示す。こういう安定感が個人的には大好きなので高すぎるかもしれないGMご褒美ﾎﾟｲﾝﾄ評価の＋4点。塵も積もれば山となる。）
④居酒屋設定＋1.5点（初めて行ったけどｾﾝｽ〇と感じた。桜の壁紙＋ひぃおばあちゃん家を思い出させる旧家ｽﾀｲﾙは今回の場として◎。ﾋﾟﾝｸ大臣。）

・・・の、①～④合計十点満点と思いましたか？甘すぎる。みぞれミルク。
①被本塁打－0.5点（これはまだまだ投手初心者だから甘めの評価）
②走塁ミス－0.5点(これを見逃さない当たり。採点者としての自覚と責任)
③残りの大減点－４点
残りの減点はここに書くまでもないですよねみなさん。
詳細、並びに残りの大減点証拠動画は本日中にＴＴＴ公式インスタグラムにアップ予定です。あなたは内野手。投手ではない。猛烈な反省に期待。
＃６賀家に対する本日の格言
「積極的とでしゃばり過ぎは紙一重。」　　　み〇を


#9佐藤　　　　　７.0点
最高のキャッチング＋そのキャッチングから生まれる響き渡る爆音キャッチング。・・・・・に、気をうばわれがちなＴＴＴのメンバーの安易な考えに危機感を覚える＃２３ＧＭ松田。そこじゃないんだよ＃９佐藤の本当の良さは。投手としてマウンドに立ったときに、感じることができる安心感。一度ピッチングプレートに目線を下げる。そして次の瞬間ホーム方向に視線を伸ばすと。そこれには「あれ、おかん？おうち？お風呂？」かと思わせるような安心感がある捕手姿を＃９佐藤はかもしだすことができる。これは持って生まれたものに「レクサス」の余裕をプラスアルファできた覚醒した姿。　＃５小越　＃１２杉本　＃１５山下　＃２２平間　＃２６逸見　のＴＴＴ捕手陣は見習わなければならない。見習えば必ず見返りが＃９佐藤からはあるはずだ。金のなる木＃９佐藤。ありがとう。みなさんのウォレットの諭吉が複数形になる日は近いだろう。※完全なる死球を拒み、そのあと見のＫした内容にサンデージャポンは〇本も納得の怒りの減点。かぁぁぁぁつ！喝だ！



#10神戸　　　　　　　５．０点
毎日の素振り。ご苦労さん。誰もいない夜の河川敷での坂ダッシュ。ご苦労さん。それ以上の影の努力を#１０神戸は怠っていないだろう。ご苦労さん。おそらく君の勤務校の教頭先生は「ご苦労さん。」と笑顔で言ってくれるはずだ。しかしここはＴＴＴ。血で血を洗う舞台。君の持ち味を生かすことができなければ「ご苦労さん。」と評価することはできない。高まる感情と高揚感をグッとこらえ、それを力にする能力がつけば更なる活躍は間違いないだろう。すなわちメンタル。実はメンタル強くないんじゃないの？と後輩たちに思われないような結果を出すことが次の試合の最大のポイントである。視聴覚教材が導入された今回からのＴＴＴでは証拠が残る。言い換えれば活躍すると記録が一生残り、一生メンタル強いと言われることができる。したがって次の試合の#10神戸の一球一打にＴＴＴまたこのホームページ視聴者の全員が注目をしているということだ。前回の4.0に初回の四球で出塁したポイント＋0.5点。次回期待度＋0.5点を加点しての５．０点。


＃１２杉本　　　　　　９.3点
肩と手首にいったい何が入っているのだろう。バネ？エンジン？と思わせるようなスナップの強さ。多分お父さんの小さいころからの指導が良かったのだろうと推測した。ＭＯＭ級の活躍をしたにも関わらずこの得点で採点していることが申し訳なく胸が痛い。２安打の活躍、さらには道具の準備。最後までのベンチ掃除。どれをとっても本当に素晴らしい。杉本いう人間。打撃面では追い込まれてもファールファールで粘り、粘ったのちに三振でなく、粘ったのちにヒット。足も使える三振をしない。出塁率も高い。どう考えても２番バッターにもってこいのはずなのに・・・。副キャプテン#6賀家の「２番サードはここにおるぞ～。」とかいう訳のわからんこだわりで８番で使ってしまったことお詫びをしたい。ライバルとも思っていないと思うけど、これからもしっかり活躍して#6賀家をギャフンと言わせてほしい。　（※ちなみに本当の２番は・・・。ﾌﾌﾌﾌﾌ。本当の２番より。）


＃１３林　　　　　　6.6点
「何回おんなじこと言われたらわかるん！？」
人間だれもが小さいときに親に言われる言葉と思う。
たいてい人は自分の親にイライラしながらも、泣く泣く言うことを守る。
そしてその繰り返しで人は成長する。
自分が大人になったときになって初めて
「あぁ。そういうことだったのか。お父さんお母さんありがとう。」
と気づく。そして次は指導する立場にまわる。
＃１３林。何回目だろうか・・・。
リベンジのチャンスをつかみきれない。彼に期待しすぎているのだろうか。
いやでもあの球を見せつけられると期待してまうわ。あなたの左腕には夢がつまっている。プレミアム会員の左腕。次回こそは結果を残そう！！！
「何回言われたらわかるん！？」と言われないように・・・。
（※前回からの＋0.1点の加点は１イニングを無失点でベンチに帰った時にリベンジだぁ～と叫んでいなかったこと。反省ができていてよろしい。）


#17松浦　　　　　　　　５．５点
信号がない道を選択してしまったせいで少々荒い運転であったと自負しております。心からお詫び申し上げます。あなた様のお弁当が横に傾いてこぼれてしまったこと。心中お察しいたします。なかなかいい土地・物件が見つからず面倒をおかけしますが、今後ともお世話になると思います。マツダの車、ご契約おめでとうございます。印鑑の変更はスムーズに終了したでしょうか？お子さんとの釣り話など私どもの心もフワッと一輪のたんぽぽが咲いたように明るくなりました。お車への忘れ物等お気を付けください。銭湯のお湯加減はいかがでしたでしょうか。たまにの気分転換にはぴったりかもしれませんね。今後ともよろしくお願いいたします。ﾋﾙｻｲ〇ｸﾗﾌﾞ迎賓館一同。


＃２２平間　　　　　　　８．０点
午後２時から「前向きな生き方のための活き方講座」の出張に参加のため、試合にはこれなかったものの夜の懇親会の会場に一番乗り。こういう姿勢には本当に感動するし、ありがとうって思う。さらには＃３東甫の粗相後の阿波屋での雑巾サービス。大満足の８．０点


＃２３ＧＭ松田　　　　　　　　　４．５点
過去最低得点。猛省している。チャンスでの中途半端なスイングのキャッチャーフライ。これはほんまにあかん。野球を初めてもうすぐ２５年くらいになるのかな。人生初めてのキャッチャーフライでした。自分の良いところを伸ばすよりも、みんなの良いところを伸ばしたいと思う自分自身の優しさが、自分のパフォーマンス能力の低下に繋がってしまったのだと、痛烈に感じております。こんなご時世。厳しさは求められないのかもしれない。でもこのままじゃ古き良き日本の、古き良き伝統が荒廃してしまうではないのか。もう一度厳しさを。もう一度涙を。新しくＴＴＴが生まれ変わる。幕末のようなＴＴＴを。本当に日本を良くしようと今のＴＴＴのメンバーの何人がそう思っているのだろうか。机上の西郷先生が笑っているよ。西郷先生が背中を押してくれる。次回 「王政復古のＴＴＴ」 この次もｻｰﾋﾞｽｻｰﾋﾞｽ♪



＃２６逸見　　　　　　　　　　　８．０点
新野にペンギンが出た！
徳島新聞の一面に大きく掲載される予定であったが、コロナウイルスの猛威により掲載される記事が数多く、ペンギン記事は却下されてしまった。走塁時のフォームが誰よりもペンギンであった＃２６逸見に拍手を送りたい。試合序盤は相手チームの助っ人としてＴＴＴと対峙する立場にあった。どうだろうか。ＴＴＴを敵としたときに、怖い選手はいたのだろうか。いやらしい選手はいたのだろうか。今度聞いてみよう。やはり相手チームから恐れられる選手にならなければ、本当の一流プレーヤーとは言えないだろう。それを今回の交流戦で誰よりも感じることのできた＃２６いっぱいは大きな財産を手に入れただろう。自分も遠方なのにいち早くグラウンドに来て準備してくれたことに感謝しています。それなのに相手チームとして試合に出場してくれたことも感謝しています。みんなからいっぱいいじられるのにニコニコとしてくれて感謝しています。日本3大いい人。鶴瓶・＃33福田・＃23逸見。


＃２９高橋　　　　　　　　９.３点
「トモの打席見るんおもろいなぁ～」これは＃２９高橋が打席に立った時にＴＴＴベンチから聞こえてきた声です。これがシンプルなみんなの気持ちじゃないのでしょうか。そう思われる魅力がある選手ということを自覚しておいてください。ＧＭもそう感じています。魅力がある選手は人をひきつけます。ぼく引き付けられまくっています。＃２９高橋の大ファール（後ほど公式インスタグラムアップ）には相手チームもあんぐり。竹やぶが燃え広がり、もう少しで阿南市消防に通報するところでした。次打席にはしっかり修正。右中間をブチ抜く二塁打に繋がりました。修正からの調整からの強制。これができていました。調整からの強制という言葉はプロゴルファー高橋勝成さんから頂いた言葉です。結構なおじいちゃんですが、元阪神監督の真弓さんと「真弓勝成のエキスパートゴルフ」という番組をしています。今回から導入された視聴覚教材の動画をＹｏｕＴｕｂｅに掲載することによってこのホームページにも貼り付けることができるそうだ。期待している。


#３３福田　　　　　　　　　８．０点
彼は今徳島市内で生活している。
久しぶりのホーム阿南市はどうだっただろうか。橘で生を授かり橘の磯の香りのもとで育った＃３３福田にとっての凱旋試合であった。毎試合感心させられるパンチ力。肩の強さは橘湾でとれたイワシの力だと＃３３福田の父から話を聞くことができた。いつもＴＴＴのメンバーをさわやかな風に乗せてくれてありがとう。今回は守備機会が０？だったような気がする。最後の最後で訪れた守備機会。セカンドフライ。野球を知らない子でもあの当たりがセカンドフライであったことは理解できると思う。それなのに。＃６賀家のでしゃばりで＃２３ＧＭ松田の３者凡退がかき消された。あの時、「ドッケ！カッゲ！」という声を出し＃２３ＧＭ松田の３者凡退の投球をお膳立てしてほしかった・・・。次は期待している。「ドッケ！カッゲ！」


以上採点。